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大学院 社会福祉学研究科

研究テーマと教員名

近代日本健康教育論史

教授・・・澤山信一
近代日本の「病人」差別を醸成した健康教育の役割は重大である。20世紀初頭、国定教科書「修身」にはじめて登場した「病人」は罪人視され、差別・排除される対象として描かれた。そのような「病人」を差別する教育が30年間続いたうえで、戦後は「疾病予防の科学」に衣替えし、そのもとで、身体の理解を怠った無能力者として、「病人」を差別・排斥してきた。以上のスケッチに基づき、「病人」「病気」「医療」それぞれの様相・関係のなかで「病人」はどのように構成され、創出されたかという視点から近代日本健康教育の展開過程を詳細に跡づける作業を行っている。

社会福祉における東洋医学/保健法及び養生法の応用研究

教授・・・周英男
高齢化社会が進む今日では、病気の予防及び健康増進を目的とした東洋医学の重要性が再認識されている。本研究では東洋医学の伝統的な健康法と養生法を理論及び実践の両面から大学院生に理解してもらい、社会福祉の現場に応用できるよう指導する。

福祉の高度情報化/福祉教育とカリキュラム開発

教授・・・錦織毅夫 ★
「ITを活用して福祉に新しい可能性を拓く」が基調テーマである。具体的には、「知識データベースとコンピュータによるソーシャルワーク支援」「福祉調査のITによる高度化」「学部・大学院統合カリキュラムの開発」「小都市・農村圏域のソーシャルワーク教育カリキュラム」等である。

障害者福祉とリハビリテーションの関連性/
リハビリテーションにおけるアセスメントとインターベンション

教授・・・藤田和弘 ★
障害者福祉をリハビリテーションの視点から考究する。とくに、リハビリテーションにおけるアセスメントについて理論面、方法面の両面から研究し、インターベンションにつながるアセスメントモデルの検討とそのプログラム化をめざす。

児童福祉/児童の生活とサポートシステムの研究

教授・・・田中禮子 ★
子どもの生活を支援するソーシャルサポートの現状を把握し、子どもの生活問題の解決に対する有用性と有害性、また、その限界を研究する。

健康科学と福祉

教授・・・永見 邦篤
健康は座して得られるものではない。日々の生活の在り方が心身を育むという視点から、身体活動を科学し、ソーシャルワーク活動への応用を研究する。

ソーシャルワークにおける心理・福祉的援助

教授・・・杉原 俊二
(1)神経症レベルから精神病までの「こころの問題」を抱える人への援助について研究をしている。特に、ソーシャルワーカーや学校教師といった専門職のメンタルヘルス(ストレス)についての研究を進め、自己カウンセリングとスーパービジョンについての実践方法について検討をしている。
(2)システムズアプローチを用いた心理・福祉的援助方法の実践的検討をしている。
(3)上記の研究をおこなうために、量的研究法だけでなく質的研究法についての検討をしている。

子どもの向社会的行動の研究

教授・・・栗田 喜勝
援助行動やソーシャルサポートなど他者との関係樹立・強化に繋がる向社会的行動を研究し、豊かな人間関係を育て維持するための条件・方策を考察する。とくに子どもの向社会的行動の発達に関する研究を中心に進めている。

ソーシャルワークの国際比較研究/途上国の社会開発とNGOの 役割について

教授・・・橋本 由紀子 (通信制のみ)
(1)アメリカ、英国、スウェーデンにおける社会福祉政策とソーシャルワーク比較分析を行う。
(2)開発途上国のNGOの社会福祉問題解決における役割とソーシャルワークの特徴について研究する。

社会的公正と福祉政策に関する国際比較研究

教授・・・高橋 睦子 ★
グローバリゼーションの影響下での社会的リスクの多様化と越境性に注目し、生活の安全・安心に不可欠な「社会的公正」に資する福祉政策の課題と可能性を分析する。
(1) フィンランドを中心とする北欧型福祉国家の展開
(2) 東アジアにおける社会的公正の課題(ジェンダーの視点を中心に)
(3) ドメスティック・バイオレンス克服のための社会的共感の醸成
(4) 社会科学として有意な福祉国家の国際比較研究のための理論・方法学

地域福祉を担うNPO・ボランティアの課題と役割

教授・・・塚田 健二
市民の手によって社会的課題解決をめざすNPOやボランティアは、企業とは異なる「新たな経済主体」として、あるいは行政とは異なる「新たな公共の担い手」として、今、熱い期待が寄せられている。この、「社会科学の新大陸」とも言われるNPO・ボランティアの課題と役割を、地域福祉の視点から、あるいはコミュニティ・ソーシャルワークの視点から探究する。

家族問題に対する司法福祉的援助に関する研究

教授・・・田中 和吉
子どもの非行や家族・親族の紛争などの問題(家庭問題)の解決にあたっては、司法的機能と福祉的機能が統合された形で支援されている。しかし、どちらの機能が強く働くかは、事案のみならず社会情勢の変化によっても大きく異なる。家庭問題における司法福祉的かかわりのあり方について、多方面から調査、分析、研究するものである。

ソーシャルワーク・スーパービジョンならびにソーシャルワーク倫理に関する研究

教授・・・石田 敦
まずソーシャルワークの技法の教育・訓練の方法として、また職員管理の方法として、ソーシャルワーク・スーパービジョンの研究に取り組んでいる。またソーシャルワーカーの専門職業的態度の育成に関連して、ソーシャルワーク倫理の研究に取り組んでいる。両研究領域とも、ソーシャルワーク方法論の現場における応用に大きな役割を果たすと考える。


★印は通信制兼任を示す。
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