2020 年 10 月 15 日

「米子ガイナックス」を訪ねて

先日、本学科の佐々木先生が学生と一緒に、山陰にある「米子ガイナックス」を表敬訪問致しました。

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おお、米子駅では、ねずみ男のお出迎えか!

「水木しげるロード」で有名な境港へは、米子駅での乗り換えが必要です。

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「米子ガイナックス」は旧ガイナックスとは資本関係は何もないのですが、ガイナックス創設者のお一人、赤井孝美氏が、地元米子の振興のために数年前に設立された会社なのです。

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「米子ガイナックス」のスタジオは映画館を改装したもので、とても雰囲気があり、今もしばしばイベントや上映会に利用されているとのことでした。

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実は佐々木先生、以前はガイナックスで仕事をしていたとのことで、赤井さんとは旧知の仲なのだそうです。

左に掛かっているのは、弓ヶ浜名物白ネギの化身だと言われている「ネギマン」です。
これまで、「ネギマン」の活躍を伝える4本の短編映像が、製作・公開されているとのことです。

以下は、赤井さんとお話した佐々木先生からのコメントです。

「今回は地域振興の経験が長い赤井社長に、色々ご教授いただくためにお時間を頂いたのですが、米子、高梁を含め中国、四国地方全体を巻き込んで何かできないかという、日本海、瀬戸内海、太平洋の<三海連合>とでもいうべき気宇壮大なお話が伺えました。」

確かに、北から南に縦に結んだ、境港、米子、井原、高梁、総社、倉敷、高知、四万十には、マンガやアニメに関係したスタジオ、美術館、観光施設、教育機関などがいろいろありますよね。

そうです。 「三海連合」、万歳です!

2020 年 9 月 24 日

本学科学生も Inter College Animation Festival(ICAF)に参加!

本日はアニメーション文化学科学生の作品制作と上映発表についてお知らせしたいと思います。吉備国際大学アニメーション文化学科の卒業生、在学生が Inter College Animation Festival(ICAF)に参加します!

ICAFは2002年度に学生アニメーションの上映会として開催されて以来、アニメーション教育を行う関東地域の6学校(ICAF幹事校:東京工芸大学、東京造形大学、多摩美術大学、武蔵野美術大学、女子美術大学、東京藝術大学)を中心とした作品上映会、研究成果発表の場として全国のアニメーション教育機関とアニメーションを学ぶ学生・企業をも繋ぐ交流と情報交換のネットワークを形成しています。

今年のICAF2020は新型コロナウィルス感染防止対策としてオフライン会場でのイベント開催からその形式を切り替えて、特設WEBサイトでアニメーション作品のオンデマンド配信を行っています。例年のICAFは9月に東京都の新国立美術館で開催し、東京会場でのイベント開催を皮切りに全国各地の会場でICAF出品作の巡回上映を続けて行きます。昨年のICAF2019は名古屋、京都、大阪、姫路、岡山、広島の会場でも学生作品が上映された様子ですが、今年は「SWITCH ONLINE!」のキャッチコピーに基づき主なイベント内容を縮小することなくオンライン会場での開催を迎えました。今年の参加校は22校で9/19のICAF特設WEBサイトオープン以後、9/19〜9/23の「プレオープン期間」に各参加校の推薦作品を集めた「各校選抜プログラム」が公開されました。参加校22校の全ての出品作が一挙公開されるのは9/24〜9/27の「メインイベント期間」初日、9/24(木)の午前9時です。イベント期間中はオンデマンドで参加校の作品を鑑賞できることの他に、9/19〜9/27に開催される文化庁メディア芸術祭と連携した「ICAF×文化庁メディア芸術祭連携プロジェクト『新人作家インタビュー!』(出演:Daria KASHCHEEVA、築地のはら、CHENG Jialin、ぬQ)」の配信とアニメーションを作る学生なら事前申請の上で参加できる持ち込み上映・講評会「ICAF×文化庁メディア芸術祭ICAFとらのあな」(講評者:古川タク、鋤柄真希子・松村康平)配信が予定されています。ICAF協賛企業と参加校の出品者を繋ぐ「ICAFとらのゆめ2020」はZOOMを用いたイベント開催で企業の担当者によるプレゼンテーションと参加者の質疑応答が予定されています。

【ICAF2020】
https://2020.icaf.info

アニメーション文化学科はICAF2020参加に伴い4年次の卒業作品2作品、2年次の共同制作によるグループ作品1作品を出品しました。作品タイトルと作者の氏名は下記の通りです。

ICAF2020出品作
2020_kibi_01_enjoy+hunter
『えんじょいはんたー』enjoy hunter / 01′47” / 2020
作者名:徳田 豊都希、勝部 航平、小泉 吉平、陳 睿鵬 

ICAF2020出品作
2020_kibi_02_Kizuna
『絆』Kizuna / 02′21″ / 2018
作者名:李 漢孟(リ カンモウ)

ICAF2020出品作
2020_kibi_03_Watashi+no+mita+kimyouna+yume
『私の見た奇妙な夢』Watashi no mita kimyouna yume / 12′36″ / 2020
作者名:桑原 祐翔

『私の見た奇妙な夢』はこの作品を制作した桑原祐翔さんが見たある夢が物語の根幹を成しているアニメーション作品です。スピーディに展開する物語の内容は、ある夢を見た直後に知覚する「論理性に欠けた物語の感覚」を想起させますが、登場人物の主観カメラが多用された戦闘場面は夢の主人「花蓮」の闘いに観客が感情移入する緊迫感と説得力を持っています。3DCG制作ソフトウェアのblenderで夢の記憶を手がかりとした仮想空間を作り上げ、目を閉じて見た夢をアニメーションの形式で一部再現しようとした作者の試みを感じます。登場人物の台詞は物語を牽引する役割を担う傍らで独特な余韻を残すことによって作品の魅力を増しています。

2Dアニメーション作品『絆』は物語の背景になる「森」と森に住む生き物の生態を描いた作品です。作品の制作者は留学生の李 漢孟(リ カンモウ)さんで、ICAF2020参加に際して作成した作品紹介の文面を改めて送ってくれました。作品からは生き物の特徴をうまく捉え、その動きをアニメーションに落とし込もうとした作業過程の様子が伺えます。淡い水彩で描かれた美しい森は作品のテーマにもなっている「生命の儚さ」とその虚しさを超越した命ある者の繋がりを讃えているようにも思います。冷酷な現実世界と一つ一つの生命に向ける作者の暖かい眼差しが印象的な作品です。

共同制作の過程を経て完成した2Dアニメーション『えんじょいはんたー』は「枯れた草木と廃墟の道を歩く少女」のイメージから着想してアニメーションとしての展開を考えた作品です。旅する登場人物の前に広がる世界は索漠として侘しい廃墟と瑞々しく艶やかな草木が合わさった光景で、それは夢に描いたような楽園ではないものの、訪れた人を絶望させない場所のように見えます。道端の花と小さな果実を見て微笑みを浮かべる少女の姿は、荒涼とした風景から希望を見出す「想像する力」の大切さを表現しているようにも見えます。作品に表れた希望の描写が記憶に残る作品です。

ICAF2020はメインイベント期間中のイベント配信終了後も、イベントの様子と参加校の全作品(159本)を10/4(日)までオンデマンド視聴できます。コロナ禍を機に作品発表の場をオンラインに切り替えたICAF2020参加校の学生アニメーションを是非ご視聴ください!

在学生の皆さんもICAF2021参加を目指して頑張りましょう!

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インター・カレッジ・アニメーション・フェスティバル 2020(ICAF 2020)
いよいよ9/24(木)9時から、メインイベント期間がはじまります!
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2002年にはじまり18回目を迎える学生アニメーションの映画祭「インター・
カレッジ・アニメーション・フェスティバル(ICAF)」。SWITCH ONLINE!
のキャッチコピーを掲げて、今回は初のオンライン開催となります。
今回、全国から参加する学校は22校。各校の教員によって推薦された出品作
品は総計159本、総上映時間は10時間半を越えます。これら膨大な作品群を
俯瞰することで、2020年現在の学生アニメーションの最前線を堪能して頂く
とともに、これからのアニメーションの世界を担う若者達を、是非応援して
頂ければ幸いです。
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会場>https://2020.icaf.info
会期>2020年9月19日(土)~10月4日(日)
  [プレ・オープニング期間]9月19日~9月23日
  [メインイベント期間]9月24日~9月27日
  [アーカイブ期間]9月28日~10月4日
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参加校:
アート・アニメーションのちいさな学校、大阪芸術大学、大阪電気通信大学、
金沢美術工芸大学、吉備国際大学、九州産業大学、京都芸術大学、
京都精華大学、神戸芸術工科大学、女子美術大学、多摩美術大学、
東京藝術大学、東京工芸大学、東京造形大学、東北芸術工科大学、
長岡造形大学、名古屋学芸大学、日本大学芸術学部、比治山大学短期大学部、
広島市立大学芸術学部、北海道教育大学 岩見沢校、武蔵野美術大学
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主催:インター・カレッジ・アニメーション・フェスティバル実行委員会
共催:日本アニメーション協会(JAA)、日本アニメーション学会(JSAS)
特別協力:国立新美術館

協賛:京楽ピクチャーズ. 株式会社、株式会社アイケイアイエフプラス、
株式会社カーフ、株式会社十返舎、株式会社Too、株式会社ボンズ、
株式会社ロボット、シンエイ動画株式会社、CLIP STUDIO PAINT、
株式会社ガレージフィルム、株式会社白組、株式会社スタジオコロリド、
株式会社ティー・ワイ・オー ドワーフスタジオ、株式会社ディレクションズ、
株式会社ノーヴォ、株式会社pHスタジオ、株式会社ファインアシスト、
株式会社ポリゴン・ピクチュアズ、太陽企画株式会社、有限会社オレンジ、
リトルビット株式会社

第23回文化庁メディア芸術祭協賛事業
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<主なプログラム>
◎各校選抜プログラム|ICAF2020 PICKS
 22の学校から1本ずつ推薦された選抜作品のプログラム。
 観客賞投票対象です(観客賞投票期間:9/26(土)18時〆切)。
◎参加校別プログラム|SCHOOL PICKS
 全22校159本の作品を一望できる学校別のプログラムです。
◎「ICAF×文化庁メディア芸術祭連携プロジェクト『新人作家トーク!』
 出演:Daria KASHCHEEVA、築地のはら、CHENG Jialin、ぬQ
 9/24(木)14時から順次公開予定
◎「ICAFから世界へ!歴代出身作家の現在〜中田彩郁、姫田真武、見里朝希〜」
 9/24(木)15〜16時(ライブ配信)
◎持ち込み上映・講評会「ICAF×文化庁メディア芸術祭ICAFとらのあな」
 講評者:古川タク、鋤柄真希子、松村康平
 9/26(土)15〜17時半(ライブ配信)
◎観客賞授賞式・閉会式
 9/27(日)16〜17時(ライブ配信)
◎ICAF2020 3Dバーチャル会場
 9/24(木)〜10/4(日)
 バーチャルSNSプラットフォームcluster上で展開する、ICAF2020の
 3Dバーチャル会場です。全作品のダイジェスト映像を鑑賞できる他、
 様々な遊べる仕掛けのある交流と遊びの場。ICAF2020特設WEBサイトの
 トップページバナーからアクセスして下さい
 (体験のためにはclusterのアプリインストールが必要です)
★パブリック・ビューイング
 例年の会場である国立新美術館では、1階展示室で各校選抜プログラムの
 パブリックビューイングが行われます。
 日時:9/26(土)13〜18時、9/27(日)10〜18時
 詳細は、以下をご覧下さい。
 https://icaf.info/archives/330
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ブログ記事の画像提供:
徳田 豊都希、勝部 航平、小泉 吉平、陳 睿鵬(アニメーション文化学部アニメーション文化学科3年)李 漢孟(アニメーション文化学部アニメーション文化学科2018年度9月卒業)桑原 祐翔(アニメーション文化学部アニメーション文化学科2020年度3月卒業)

2020 年 9 月 21 日

9月のオープンキャンパスは、佐々木先生の実技体験「キャラクターを描く」

9月20日のオープンキャンパスでは、佐々木洋先生による「キャラクターを描く」という実技体験が実施されました。
しかも、紙ではなく、タブレットとペンを使うというデジタルの方法で。

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それに先立ち、まずは、普段の授業でどのようなことがなされているか、その紹介がありました。

実は佐々木先生の授業は、個々の学生作品を一つひとつ丁寧に添削するという気の遠くなるような指導方法なのでした。

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「弓なりのラインで、体の柔らかさと前進する勢いを出してみました」

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kage
shoujyo 
「重心が収まるようなポーズに」 「影による感情表現も可能です」

次に、当日参加してくれた高校生たちへのキャラクター制作の指導ですが、ちょっと変わったところ、切り口から始まるのでした。

「まずは、適当に〇×△□を、何でもいいから描いてみましょうか。そこから何か面白いアイデアを見つけていきましょう」 と……。

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maru3

もう一つ、例えば、こんな感じで。

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kani2
kani3

プロのクリエイターは、どんな時も作品を作り続けなければなりません。
でも、毎回何もない「無」の状態から、作品を生み出していくのはとても大変なことです。

ですから、〇×△□といった単純な図形や、象形的な漢字やアルファベットの文字を手がかり・足がかりに、そこから発想を広げていくという方法を体験的に身につけていったのでしょう。
佐々木先生の話から、プロのクリエイターの知恵のようなものを感じさせられました。

でも、とはいっても、高校生たちは佐々木先生の助言とはまったく関係なく、自分が描きたいものをそれぞれ勝手にどんどん描いていくのでした。
まあ、それでいいのでしょうが。

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キャラクターを創ることとそれを動かすことは、アニメーション制作の言わば車の両輪です。
今度はぜひ、キャラクターを動かすことにも挑戦してみてくださいね。

とにかく、今回も楽しんでいただけたのなら、こちらも幸いです。またきっと、お会いしましょう!

2020 年 9 月 18 日

秋の学位記授与式が本日開催

本日、秋の学位記授与式が開催されました。

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アニメーション文化学科からは、13名の卒業生(留学生)が出ました。

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いつもならみんなで斉唱する学歌や学園歌も、今日はCDの歌唱を聞いているだけ。
コロナの影響が、いろいろなところに出ています。

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式典の後は、学科ごとに教室に分かれて、それぞれに学位記が手渡されます。
ご卒業、おめでとうございます。

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来日が出来ないため、オンラインで学位記を受け取る学生もいました。

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最後に、全員で集合写真です。
コロナが治まれば、また日本に、高梁に、遊びに来てくださいね。

どうぞみなさん、お元気で! ご卒業、おめでとうございました!

2020 年 9 月 7 日

倉敷市立美術館にて「高田明美展 Angel Touch」が開催

この夏(もう終わりか)、岡山県立美術館では「高畑勲展 ― 日本のアニメーションに遺したもの」が開かれていますが、昨日からは倉敷市立美術館にて「高田明美展 Angel Touch」が開かれています。

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県内の公立美術館で2箇所同時に本格的に、アニメーション関連の展示があるのは、初めてではないでしょうか。
それだけ、アニメーションが文化的に高く評価され、広く認知されてきたことの証だと思います。

2

初日の昨日訪れてみて気が付いたことは、お客さんに中年の人が多い、意外にも中年男性が多いということでした。

そういえば、TVアニメ「うる星やつら」のラムちゃん(キャラクターデザインは高田氏)は可愛かったなあ、とは個人的な思い出です。

今年の4月、倉敷駅近くにアニメ制作会社ENGIの「倉敷スタジオ」が開設されたのですが、倉敷市立美術館においても、今後益々たくさんのアニメーション展が開催されることを願っています。

2020 年 9 月 2 日

集中講義「音響演習」で自作の曲をつくる。

大学の夏休みには、「集中講義」というものがあります。
得難い専門性を持つ方に、他大学や遠方から来ていただく場合には、この方法が適しているのです。

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現在、アニメーション文化学科では、相原恒先生による集中講義「音響演習」が開かれているところです。
相原先生は、地元の音大の先生です。

今回、日本一暑い高梁にわざわざお出で下さり、ありがとうございます。

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学生らは今回、音楽制作ソフトウェアCubaseの使用法を基礎から学んでいます。
何と、誰もが知る「きらきら星」の打ち込みから、授業はスタートしたそうです。

自作のアニメーションに、自分で曲や効果音をつけることが出来るようになれば、創作の可能性・自由度は格段に増しますよね。

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実は、大学HPから見られる本学科の「学科紹介動画」の音楽も、一部学生の手作りしたものが使われており、実際このCubaseで作曲したとのことでした。

けい先生も大のお気に入りの曲となっています。

2020 年 8 月 23 日

今回のオープンキャンパス実技体験は、「おじぎ」でした。

8月22日(土)、オープンキャンパスが開かれました。
コロナのため今回も予約制でしたが、前回の7月とほぼ同数の方々に来ていただき、本当にありがとうございました。

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今回の実技体験は、「おじぎ」の動作をどうアニメーションで表現するか、です。

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まずは、横向きの直立姿勢と頭を下げた状態の2枚の絵を描いてみます。

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この2枚の絵を重ねてみると、体の重心を保つために、頭を下げるのと同時にお尻が後ろの方に引かれている様子がよくわかります。

このように、アニメーターは不自然に映る体の動きは絶対に描かないよう、細心の注意をはらっているのです。

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次に中割という作業ですが、直立の時と頭を下げた状態の間で、どこに何枚の絵をはさんでいくかを慎重に考えることになります。

実はこれは、「演出」にも関係してくることなのです。だって、うれしい時のおじぎと悲しい時のおじぎでは、動きの様子が絶対に違ってきますからね。

でも、こうした微妙な表現の差については、入学後にゆっくり学んでいくことですから、どうぞ今はご安心ください。

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こうしてトレース台に向かって描いていると、気分はもう本物のアニメーターです!

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最後に、簡易カメラで動画を撮影して、実際に動かしてみます。

本当ならここでキャラクターの動きをチェックして、不自然なところがあればそれを修正することになるのですが、今回はあくまで体験ですから、そこまではやりません。

自分の描いたキャラクターを動かしてみるというのは、ほとんどの高校生にとって生まれて初めての経験みたいです。
ですから、みんなドキドキしながら、その瞬間を待っています。

キャラクターが動いた瞬間、笑う人、首をかしげる人、実に様々です。

でも、ほとんどの人がPCモニター画面上の動画をスマホで録画し、自分が描いた動画用紙も大事そうに持ちかえるのです。今日一日の小さな感動と一緒に……。

2020 年 8 月 12 日

第9回 「高校生イラストコンテスト」 作品募集

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< 募集要項>

 日本のマンガやアニメーションは、今や日本を代表する文化の一つとなりました。こうした状況を踏まえ、吉備国際大学アニメーション文化学部は、才能あふれる多くの高校生に身近な発表の場を提供することを目的に、第9 回「高校生イラストコンテスト」を開催いたします。

1.募集内容: 次の二つの部門のどちらかを選んでください。テーマは自由です。
   ① 手描き部門( 1 枚もので一人2 点以内)
   ② C G 部門( 1 枚もので一人2 点以内)

2.応募資格: 高校生( 高等学校またはそれに準ずる学校に在籍している方)

3.応募作品の形式: 手書き; 用紙サイズA 4 、紙質は自由( イラストボード可)
   C G : 画像ファイル、J P E G など

4.募集期間: 令和2 年9 月1 日( 火) ~ 1 1 月3 0 日( 月) ( 消印有効)

5.応募方法: 各学校で取りまとめて、応募用紙に必要事項を記入の上、下記の応募先まで作品を同封して郵送、もしくはデータを下記メールアドレスまで送ってください。

6.表彰
   学校法人順正学園 総長賞 1 点( 副賞 図書券3 万円分)
   吉備国際大学 学長賞 2 点( 副賞 図書券1 万円分: 各部門1 点)
   奨励賞 6 点( 副賞 図書券3 千円分)

7.審査と発表
   応募作品については、吉備国際大学アニメーション文化学部で審査を行い、受賞者を選定します。
   令和2 年1 2 月上旬に結果発表を行います。

8.注意事項
  ① 作品は未発表で、必ず応募者オリジナルのものであること。
  ② 他人の著作権、肖像、名誉、プライバシーその他の権利を侵害しないこと。
  ③ 応募作品は手描き部門のみ返却します。なお、応募作品は大学・学科のH P やパンフレット等にて公開させていただく場合がありますが、その際応募作品に関し使用する権利は大学に帰属することとし、公開についての事前の連絡も行いません。

9.応募先・問合せ先
   吉備国際大学アニメーション文化学部「イラストコンテスト係」〒7 1 6 – 8 5 0 8 岡山県高梁市伊賀町8
   T E L : ( 0 8 6 6 ) 2 2 – 9 4 5 4 F A X : 0 8 6 6 – 2 2 – 9 4 6 8
   E – m a i l : s u z u k i @ k i u i . a c . j p ( 担当: 鈴木)

<応募用紙>は、こちらからダウンロードしてください。 高校生イラストコンテスト募集要項

2020 年 8 月 12 日

現在開催中の「絵師100人展」のコラボ企画に学生らが参加

8月7日から9月22日まで、岡山シティミュージアム(4F)で「絵師100人展」が開かれています。

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そこには、岡山県下でマンガやアニメを学ぶ学校の学生たちの作品が展示されるコーナーがあるのですが、もちろん、アニメーション文化学科の学生らも参加しています。

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実は、今回が初めての参加だったのですが、他校と較べても作品のレベルはなかなかのものではないかと自負しています。

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吉備国際大学アニメーション文化学科の最大の特徴は、多国籍チームでの参加だということです。

中でも、コロナのため来日出来ないままに頑張っている韓国の新入生らには、本当に頭が下がります。
国外でのリモート学習という困難な状況にあっても、今回の作品募集に自ら進んで手を挙げてくれたのでした。

2020 年 8 月 8 日

9月卒業予定の卒業研究発表会を開催

昨日、9月卒業予定の学生たちの卒業研究発表会がありました。
9月卒業ということで、実際は留学生たちだけの発表会でした。

論文、シナリオ、マンガ、アニメーションと、発表内容は実に様々でした。

ここでは特別な説明はなしに、学生作品を連続して見ていただくことにいたします。

buushi
onna
igo
turi
saraken
bus
toropikaru
neko
shoujyo
2dogs
bildog
danjyo
kitoonna
sfka

実は、留学生に日本語を教えている木村先生も、見に来て下さっていました。

私たちは学生たちの画の出来栄えがまず気になるのですが、木村先生はプレゼン時の学生らの日本語の方が気になっている様子でした。

確かに日本語担当の先生にしてみれば、卒業研究発表会は留学生らの最終的な日本語能力の発表の場でもありますからね。ちょっと、ドキドキしますよね。

木村先生には、無茶振りにも拘わらず、学生作品へのコメントまでしていただきました。
ありがとうございました。
来年の発表会にも、是非またお越しください。