2020 年 8 月 3 日

近くにこんなスゴイ方がいらっしゃったとは!

先週と今週の「基礎演習」では、外部の方に来ていただいて、特別講師をお願いしました。

その講師の方とは、兼高里圭先生です。その名前にピンとこないという人も、先生が関わった作品を見れば誰しもアッと驚くはずです。

兼高先生は、次のような作品に、作画監督、原画、動画の立場で参加されています。

 ワンピース(劇場版)
 エガオノダイカ
 3月のライオン
 ゲゲゲの鬼太郎
 クラシカロイド
 プリキュア
 ひなこのーと
 レイトンミステリー探偵社
  他多数

sennseiup

岡山県の出身で、上京後は「(株)すたじおかぐら」に所属して活動し、現在は地元に戻ってフリーのアニメーターとしてご活躍中とのことです。

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今日は、色トレスの技法を学びました。
兼高先生が実際に行っている原画の作業を実演して下さり、学生らは強弱に気をつけながら先生の均一な線が描けるよう練習をしました。

学生たちは、プロの線のキレイさと描くスピードに圧倒された様子でした。

zenntai

自分の好きなキャラクターならいくらでも描けるけど、そうでない場合はどうも……という学生はちょっと苦労したのかもしれません。

gakusei

それでも、最終的にはどの学生も、見本通りのキャラクターを次々に仕上げていくのでした。

それにしても、県内の、大学からさほど遠くないところに、兼高先生のような現役でご活躍中のアニメーターがいらっしゃるとは、実際とても驚きました。

地方にありながらも、こうしてプロのアニメーターからお話を伺い、直接指導が受けられるアニメーション文化学科の学生たちは、本当に幸せです。

兼高先生、今後ともどうぞご指導のほど、よろしくお願い致します。

2020 年 7 月 21 日

来日出来ない入学生たちに向けて

コロナの影響で思うようにならないことが多いのですが、一番気掛かりなのは、せっかく入学したのにまだ来日できないという学生たちのことです。

アニメーション文化学科では、現在6名の韓国の学生が今か今かと入国可能の日を待っているところです。
しかし、いつ来られるのかは正直誰にもわかりません。
不安だけが、増します。

そこで私たちの学科では、夏の集中講義に向け、最低限必要な機材を直接韓国の学生たちに送ることにしました。

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写真で見るとちょっと大きめの箱ですが、その中身はというと・・・。

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まず、LEDトレース台、タップ(用紙を固定する道具)、作画用紙が、入っています。

これだけあれば、手描きの作画作業が可能となります。
日本国内にいる学生と、一応は同じ条件で学ぶことができるのです。

次に、黒くて丸いのは「おどろき盤制作キット」なのですが、アニメーションの原理を楽しみながら学ぶことができる教材です。

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さて、最後の品は何でしょうか。
正解は、スライド式の水切りラックです。

でも、この水切りラックを一体何に使うのか???
実は、作画用紙に描かれたキャラクターの動きを確認するための、簡易撮影台の材料となるのだそうです。

実際どのように使うのかについては、後日韓国の学生らに写真を送ってもらって、また報告することに致します。

とにかく、先が見えない今の状況の中で、日本に来られない留学生たちは日々不安が募るばかりなのでしょうが、今回は少しだけ、国内と国外の壁を越えた授業を楽しんでみてください。

2020 年 7 月 15 日

オープンキャンパスでは、「朝霧けい」先生のクリアファイルが

今年のオープンキャンパスでは、アニメーション文化学科専任講師「朝霧けい」先生のクリアファイルが使われています。

中には生徒さんや保護者の方への配布資料が収められているのですが、けい先生の笑顔と共にどうぞお受け取り下さい。

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「朝霧けい」先生は今後、3D制作の授業に関わるだけでなく、TwitterやYoutubeにおいても、学科および大学に関わる様々な情報発信をしてくれることになっています。

乞うご期待!

なお現在、高梁キャンパス国際交流会館1階売店では、数量限定で「けい先生」のクリアファイルを販売中とのことです

2020 年 7 月 13 日

対面でのオープンキャンパスを実施

昨日、今年初めての対面でのオープンキャンパスがありました。

マスクの着用や手指消毒はもちろん、私たちの学科では特に機材の消毒も徹底して行い、生徒や保護者のみなさんを迎え入れました。

参加者の方には、3密を回避するよう座っていただきます。

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学科説明をまず行い、その後は学生作品をいくつか見ていただきました。

手描きあり、デジタルの3DCGあり・・・、アニメーションの表現は予想以上に広い!

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この日は、山陽放送と地元の吉備ケーブルが取材に来てくれました。
アニメ学科は絵になるものがとにかく多いはず。取材対象として、間違いありません!?

実技体験のコーナーでは、佐々木先生による「背景」の描き方実践と、キム先生による「ジャンプ動作」のアニメーション表現が行われました。

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キム先生は、自分の手描きの様子を逐一スクリーンに映しながら、説明を進めていました。

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生徒さんは、キム先生の実演を参考にしながら、人の跳び上がり動作を7・8枚の紙を使って再現してみるのです。
みんな初めての経験だから、まさに真剣そのもの!

出来上がったものはキム先生に講評してもらい、その後生徒さんたちはスマホで自分の作品を動画撮影して持ち帰っていったのでした。

「アニメーション制作の一歩が昨日から始まった」ことをそれぞれが実感して下さったのなら、私たちはとってこんなに嬉しいことはありません。

2020 年 6 月 25 日

佐々木洋先生のインタビュー記事を掲載

アニメーション文化学科では、学科HPにおいてこれまで継続的に 「教員インタビュー」 を載せてきました。
これほど多様な教師陣が揃っているところはなかなか他にはないだろう、との思いからです。

そこで今回は、現場経験の豊富な佐々木洋先生にお願いして、これまでの経歴と大学での講義内容について語っていただきました。
佐々木先生のインタビュー記事は、 こちら から。

sasaki

ウチに来ている学生で「絵が好き」というのは、まさに「イラストが好き」ということなのです。

大学に入るまで実際アニメーションの制作はやったことがないけれど、イラストならもう何枚も描いてきたという学生がほとんどです。

そうした学生には、佐々木先生の「イラストレーション」と「背景美術」の授業はどれほど有益なことでしょう。
実際自分が描いたものを、著名な先生に見てもらって、そして直に指導を受けるのですから。

実は今年の夏、岡山シティミュージアムで「絵師100人展 08」が開催予定なのですが、それとのコラボレーション企画に学科の学生作品を提供しようと、現在佐々木先生の指導の下で鋭意準備中なのです。

佐々木先生のお陰で、学生の活躍する場がまた一つ広がりました。

2020 年 6 月 4 日

学科紹介動画をYouTubeで公開

学科紹介動画がようやく完成し、今はYouTubeにて公開しておりますので、お知らせいたします。

  ご視聴は こちら から

ここでは、気になるカットを選んで幾つかご紹介いたします。

kim

緊張しながらも、落ち着いた話しぶりがとても好感の持てる、キム・イェオン先生。

セリフが長いので、一瞬目が泳ぐのですが、別にカンペを探しているわけではありません。

ootani

アングルがすごい。下からあおりで撮ると、対象は何だか偉大に見えるそうな・・・。

おお、大谷先生、とてもカッコいいです。実に偉大ですぞ!

inoue

通常のアイ・レベルでの撮影ですが、井上先生の背後にあるゴジラとキングギドラがとても気になります。

撮影者のアイ(愛)は、そこにあるのか? どこかで、聞いたセリフだが・・・。

sasaki

やや上向きのアングルで対象に敬意を示しながら、しかもPCとOHPを画像内に入れ込むことによって、近未来的なクリエイター像をここでは造形しています。

以上、勝手に深読み・曲解・こじつけをしてみたのですが、実際ヒュー監督が1カット・1カットに拘りながら作っていったことは、直接作品を見てくださればすぐにわかることです。

ヒュー監督の、シネマティクス愛に溢れた作品を、ぜひ一度ご覧ください。

  再度、ご視聴は こちら から

その後、大学HPや学科HPに改めて足を運んでいただけると、大変うれしいです。

2020 年 5 月 21 日

学科紹介動画のMCがついに登場!

アニメーション文化学科の紹介動画が、ようやく完成しました。

それでは、明るく学科案内をしてくれる、本学科の最強MCを紹介致します。

昨年秋に誕生し、全国初のバーチャル大学教員とも言われた、朝霧けい先生です!

けい先生、よろしくお願い致します。

keiup

ところで、けい先生の背景はなぜ青いのでしょうか? 青空か?

sunfish

いえいえ、青空を背景にしているわけでも、ましてや、海中にいるわけでもありません。

それはみんなさん分かっていらっしゃることでしょうが、私の絵のマズさがあまりにも衝撃的!
私の方が海中に沈みたい!

アニメ学科の教員と言えど、だれもが絵が描けるわけではないのです。 完全に開き直り!

gakusha zennkei

実は、実写映像と合成するために、ブルーバックいうものを使っているのです。

どうですか、大学の全景画像とけい先生がうまく重なっていませんか。
もちろん、こうした基礎的な映像処理技術も授業の中で学ぶことが出来ますよ。

完成した学科紹介動画は大学HPより見ていただけるのですが、
何かご質問がある場合は、大学の「入試広報」か、あるいは、直接学科までぜひご連絡ください。

2020 年 5 月 18 日

学科紹介動画の音声担当!

前回に続いて、学科紹介動画の制作状況についてお知らせします。

先週大体の撮影が終了したので、今週は編集の段階なのですが、映像には様々な「音」が欠かせません。

zennkei

休校中の誰もいない教室に、1人の学生が・・・。

でも、怪しい学生ではありません。

koizumi

学科紹介動画のBGMを担当してくれている、3年生の小泉君です。

tanosige

彼が楽しそうに使っているのは Cubase Pro というソフトで、作曲、録音、ミキシング、そして編集までこれ一つで出来るという、実にすぐれものの音楽制作ソフトです。

Cubase

大学の授業では、「音響演習A・B」という科目の中で、実際にこれを使って、曲作りを体験することになります。

このように、アニメーション文化学科では、アニメーションの制作に必要なあらゆる分野をトータルに学ぶことができるのです。

いやいや、ちょっと嘘がありました。

声優については、今は学べません。 アフレコでは、学生同士で声を提供しあっています。
でも、それも楽しい体験なのです。 いい思い出になりますよ。

2020 年 5 月 11 日

学科紹介動画の制作開始!

そろそろ次年度の学生募集のための広報活動が始まる時期なのですが、今年はコロナの影響で対面での活動はまったく出来ない状況です。

そのため、学科紹介の動画を作り、それをYoutubeにあげて多くの人に見てもらおうと、今考えているところです。

今回、その動画制作の監督役を務めてくれることになったのが、ベトナム出身の4年生ヒュー君です。

ro-ka

今週は、重そうな機材を肩に先生方の研究室を順に回っています。

今は、前嶋先生の研究室を訪ねるところ。

utiawase

まずは打ち合わせをして、取材内容を相互に確認します。

setting

次に、光の具合いと背景の様子を考えながら、ベストの座る位置・カメラの位置を決めていきます。

カメラ内臓のマイクでは不十分なので、音声だけは別にICレコーダーで録音するという念の入れようです。

最後は編集の作業ですが、実はこの段階で、アニメーション文化学科最強のMCが登場します。
それが一体誰かは、映像公開までのお楽しみ!!!
もうしばらくお待ちください。

2020 年 5 月 7 日

アニメ「九藏喵窩(じょうざんみゃおうお)」第4話プレミアム公開のお知らせ

台湾生まれのネコのオリジナルキャラクター「九藏喵窩(じょうざんみゃおうお)」のアニメ版は、本学科の、井上博明 教授がプロデューサーをつとめています。

「九藏喵窩」日本語版が、YouTubeのドルアニ公式チャンネルで公開されています。今回は、第4話のプレミアム公開のお知らせです。プレミアム公開では、公開時に聴視者どうしのチャットも楽しめます。

皆さんもアニメを楽しみながら、チャットで盛り上がってみませんか?

【九藏喵窩 日本語版 #4】
~喵王國編 第4話・搗蛋大王!喵小凜!!
5/8(金)20:00 プレミア公開
チャットあり!皆で楽しもう!
チャンネル登録も是非お願いします。
#九藏喵窩 #DNAxCAT #ドルアニ #StayHome

↓こちらのリンク先でご覧ください↓
https://www.youtube.com/watch?v=rn3StHLTlKI