2017 年 9 月 17 日

9月15日 醸造学科安全祈願祭

15日、来年度開講する醸造学科の新校舎の新築工事に向けて

安全祈願祭が開催されました。

 

<醸造学科についてはこちら>

 

式典では穿初めや玉串奉納など、厳かな雰囲気の中で安全祈願を

行いました。途中で、5年前に行った地域創成農学科の起工式を

ふと思い出し、時の経つ早さを実感しました。

どんな新校舎ができるのか、今からとても楽しみです。

 

 

2017 年 9 月 17 日

9月6日 圃場の準備

学生はまだ夏休み真っ盛りですが、大学の圃場の方は秋学期の

実習に向けての準備が始まりました。

秋学期は玉ねぎやレタスなど、淡路島のブランド野菜が登場

しますので、それに向けて土壌殺菌やマルチ張りなどの準備を

行いました。

 

後ろを振り返ると、6月に学生と植えた稲が実をつけ始めて

穂が少し垂れてきました。

ところどころでコオロギの声も聞こえて、すっかり秋ですね。

 

T.Y

 

2017 年 7 月 23 日

南あわじ良太郎スイカに認定されました

7月23日、南あわじ市の美菜恋来屋で開催された南あわじ

良太郎スイカ収穫祭に出品した大学の夏子西瓜が見事認定を

受けることができました!

 

会場となったのは南あわじ市の総合農畜水産物直売所

である美菜恋来屋さんです。こちらでは南あわじで

作られた野菜やお肉、新鮮な魚介類がお手頃価格で

販売されている直売所で、日曜日ということもあって

多くのお客さんで賑わっていました。

 

ひときわ大きな拍手が聞こえてきたので会場へ行ってみると、

俳優の杉良太郎さんが登壇されていました。今年のスイカを

前に、どういう心境でいらっしゃるのか、見ている方も

ドキドキです。

 

ご挨拶をされた後、いよいよ品評会が始まりました!

ひとつひとつ運ばれていっては半分に割り、糖度を

測って審査員の元へ配られていきます。出品の際に

散々悩んで選んだので、遠目で見てもどれが大学の

スイカか一目でわかります。

 

そしていよいよ大学のスイカが運ばれていきました。

もうドキドキはMAXです!!

今年のスイカはあまり糖度が高くなく、11度〜12度

前後で、なかなか13度を超えるスイカは出てきて

いません。なんとか13度を超えて欲しいなぁと

見ているこちらは祈るような気持ちです!!

 

「◯◯番、糖度は13.5度です」

 

キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

 

本日初の13度越えに、会場から拍手が沸きました。

悩んで選んで良かった〜(嬉)!

 

全部のスイカの審査が終わり(お疲れ様でした)、

杉良太郎さんから今年のご講評をお話しになりました。

予想通り、全体的に糖度が低いというご指摘があり、

まだまだ改良の余地がありそうです。

 

「それでは結果発表です。1位は吉備国際大学さん!」

キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

 

思わず学生と手を取り合って喜んでしまいました!

実習の限られたスケジュールの中で作物を育てるのは

本当に至難の業なのですが、その全部の努力が報われて

本当に嬉しい賞を頂くことができました!

 

ということで、1年生の皆さんが育てたスイカが見事

1位に輝きましたよ〜!!

 

でも春学期のレポートはちゃんと出して下さいね(笑)。

 

T.Y

2017 年 7 月 23 日

7月20日 フィールド実習

20日は春学期最後の実習でした。

1限目は2年生の実習からスタートです。

2年生の実習では各班作付け計画を立ててもらっていますが、

課題作物としてスイカを作っています。

なので、最後の実習でスイカの品評会を行いました。

 

まずはいつも通り収穫作業から始めます。

今、圃場にはスイカやかぼちゃ、トウモロコシ、ナス、

トマトなどいろいろな作物が実をつけています。

わずか1週間の間にも実がどんどん成長して、収穫だけ

でも一苦労です!

 

この班はどのスイカを提出するか、話し合っている

ようです。大きさ、形、張り具合、どれにするか

迷ってしまいます・・・。

 

各班揃ったところで品評会スタートです!

重さを計ったあとは半分に割り、真ん中の一番糖度が

高いところを抜き取って糖度を測っていきます。

収穫のベストタイミングのものからちょっと未熟な

ものまで様々でしたが、非常に面白い体験ができました。

 

測定が終わったスイカはみんなで美味しく頂きます!

自分たちで作ったスイカは格別な美味しさです。

白いスイカは不人気でしたが(苦笑)。

 

2限目は1年生の実習です。

1年生の方もナス、トマト、ピーマン、カボチャ、

スイカの収穫を中心に行いました。

 

続々と収穫されてくるスイカ(驚)!

このスイカは俳優の杉良太郎さんと南あわじ市の連携で

誕生した南あわじ良太郎スイカという特別なスイカで、

栽培も難しいんです。ここ2年ほど、天候に悩まされて

収穫直前で全滅したりと失敗続きだったので、今年は

思い切って圃場と作り方を変えて大成功です!

 

いや、それにしても大豊作です(嬉)!

一株一果取りなので間引きの手間が半端ないのですが、

頑張って間引いた甲斐がありました。

 

作業が終わって、お待ちかねの試食タイムです!

私も上手くできた良太郎スイカの試食は3年ぶりだった

のですが、やはりシャリ感がよく、皮の際まで食べられて

スイカらしいみずみずしさは良太郎スイカならではです。

この出来なら、23日に美菜恋来屋で開催される良太郎

スイカの品評会も期待が持てそうです!

 

春学期の実習も今日で終わり、来週から試験期間に

入ります。夏休みを心置きなく満喫できるよう、試験

勉強頑張ってくださいね。

 

吉川貴徳

2017 年 7 月 20 日

第5回吉備国際大学植物保護シンポジウムを開催

今年で5回目となる植物保護シンポジウムは、「タマネギべと病の防除対策を考える」をテーマに、7月20日(木)に南あわじ志知キャンパス大講義室を会場に、開催しました。

鹿児島県や山口県の農業機関関係者や種苗メーカー、農薬メーカー関係者、また南あわじ市内でタマネギを生産する農業関係者や大学関係者らおよそ200名が参加した今回のシンポジウムでは、農業業界紙の取材を受けるなど、非常に注目度の高いものとなりました。

特別講演では、タマネギ産地である北海道そして佐賀県におけるタマネギべと病の発生状況と防除について発表があり、そして淡路島におけるタマネギべと病の発生状況と防除対策についての発表が行われました。その後、タマネギ生産者からの質問に対し、種苗メーカー関係者が応えるなど、活発な意見交換が行われました。

そして、本学石井教授による「薬剤耐性菌対策としての病害抵抗性誘導剤」、村上准教授による「イネにおける赤かび病菌の感染リスクについて」それぞれ発表が行われました。

 

関連リンク(吉備国際大学地域連携センター)
http://coc.kiui.ac.jp/news_event/1258/

2017 年 7 月 19 日

7月13日 フィールド実習

13日は2年生の実習でした。

日に日に大きくなるスイカ、いいですね〜!

 

もうすぐ春学期も終わりなので、秋学期に向けて秋作物の

検討を行いました。圃場に行く前にまずは教室で班に分かれ、

秋作物の品目や株数、植える場所などを検討します。

この時ばかりはワイワイガヤガヤと賑やかに議論します。

 

秋作物が決まったら圃場へ向かいます。あちこちで

夏作物が実っているので、テキパキと収穫作業を

進めていきます。

 

収穫中、一休みしながら学生がトウモロコシをかじって

いました。収穫したてのトウモロコシは生で食べても

美味しいんですよね〜(先週も言ったな・・・)。

 

どの班もナスやキュウリなどの収穫で大忙しでした。

春学期はあともう少し、熱中症に気をつけて夏を

乗り切ってください!

 

来週は春学期最後の実習です。

 

吉川貴徳

2017 年 7 月 13 日

ナルトオレンジの花の組織解析

今年の5月、念願のナルトオレンジの花が咲きました。

その後、無事にスクスクと成長し、今ではピンポン球

ぐらいに成長しているのですが、そういえばナルトの

花の内部構造はどうなっているんだろう?と疑問に

思い、学生と組織解析を行いました。

 

花びらを一枚めくると、花の内部構造が良く分かります。

外側から、ガク、花弁、雄しべ、雌しべの順番に並んで、

雌しべの根元の部分がぷくっと膨らんでいて、あぁここが

将来オレンジになる部分なんだろうな、という匂いが

プンプンします。気になるので、雌しべを半分に切って

みると・・・

 

雌しべの中にはいくつかの空洞があって、その中に

何やら小さな塊が複数見受けられます。もしかしたら

これは将来種になる部分かなぁ?と思ってまじまじと

観察してみたのですが、色が付いていないのでよく

分かりません。そこで、FAAで固定してミクロトーム

という装置で8μmの切片を作成し、ヘマトキシリン

染色を行いました。

 

作った組織切片はこういう顕微鏡で観察します。

 

顕微鏡で観察すると、空洞内部の丸い塊の中に何やら

さらに細かい組織があるようです。

 

さらに倍率を上げると、卵細胞のようなものを発見

したので、どうやらこれは胚嚢のようです。という

ことは、やはりこれは将来種になる部分のようですね。

 

外から見てもよく分からない組織でも、切片を作ると

内部構造が非常によく理解できます。こういう調査を

ひとつひとつ積み重ねていって、品種改良に役立つ

情報を集めていければと思います。

 

ナルトオレンジの成長過程は今年の年度末に特設ページ

「ナルトオレンジの世界」でまとめてご紹介しようと

思いますので、楽しみに待っていて下さい!

良ければこちらのHPもご覧下さいね。

本日も閲覧有難うございます!

 

T.Y

2017 年 7 月 12 日

7月6日 フィールド実習

6日は1年生の実習でした。

今年の梅雨はカラ梅雨かな〜なんて思っていたら、

7月頭は本当によく雨が降って、6日の実習も足元が

ぬかるみの中での実習となりました。

 

冒頭の写真にもあるように、トウモロコシがちょうど

収穫のタイミングだったので、まずはトウモロコシの

収穫を行いました。播種をしたのが4月13日なので、

播種後84日目です。品種にもよりますがおおよそ収穫は

播種後84〜90日ぐらいなので、時期的にもちょうど

グッドタイミングですね!

 

「収穫したてのトウモロコシは生で食べても美味しいよ」

というと、学生が早速生でバリバリ食べて「甘い!」と

驚いていました。生のトウモロコシは果物のような

弾けるみずみずしさがあって美味しいんです。

(茹でて食べるともっと美味しいですけどね・・・)

 

この後、私自身も泥だらけになってしまったので写真を

撮ることができなくなってしまいましたが(汗)、ナスの

収穫とトマトの管理を行いました。特にトマトは脇芽が

たくさん出ていて、大変なことになっていて焦りました(汗)。

 

もうすぐスイカも収穫できそうで、とても楽しみです。

来週は2年生の実習です。

 

吉川貴徳

2017 年 6 月 29 日

6月29日 フィールド実習

29日は先週に引き続き2年生の実習でした。

たった1週間しか空いていないのですが、1週間ぶりに

見に行くとスイカが一気に大きくなっていて驚きました。

この時期の作物の成長は早いですね。

 

今日はあまりお天気がすぐれない中での実習でしたが、

みんなテキパキと作業を進めている様子でした。

 

ふと足元を見るとカボチャがゴロゴロ出来ていました。

このまま立派に育ってくれるといいですね。

 

前を見ると学生が両手にいっぱいキュウリを抱えて

戻って来ました。キュウリの成長は本当に早いので、

こまめに取らないとすぐに取り遅れてしまうので

気をつけて下さいね。

 

お天気のすぐれない中でしたが、作物が全般的に

順調に育っているようで何よりです。この様子なら

春学期末には色々と収穫物がとれると思います。

 

来週は1年生の実習です。

 

吉川貴徳

2017 年 6 月 23 日

6月22日 フィールド実習

22日は2年生の実習でした。

ここのところ予定が変更して1年生の実習が続いたので、

2年生の実習は間が空いてしまいました。

久しぶりに圃場を見渡すと、もうあちこちで花が咲いて

結実が進んでいますね。

 

先日の強風でトウモロコシが傾いてしまいました。

傾いた支柱を直したり、伸びたところに結束したりと

溜まった仕事をどんどん片付けていきます!

 

しばらく見ない間にあっという間に成長してしまった

スイカやカボチャにも敷き藁をしておきます。

これで風が吹いても大丈夫ですね。

 

葉っぱをめくると、もう小さな実ができていました。

この大きさならあと30日ぐらいで収穫ですね。

 

2年生が実習をしている後ろでは4年生が代掻きをして

います。田んぼにも水が入って、今週末はいよいよ

田植えです。

 

今年も植えるぜ!キヌムスメ!

 

吉川貴徳