2020 年 2 月 4 日

1月23日 フィールド実習

1月23日、フィールド実習も最終回ですが、、、生憎の雨です。

最終回なので、なんとか実施したかったのですが、
来週からはテスト期間に突入するため、フィールドの作業はやめて、
大学講義室でこれまでの実習を振り返ったり、レポート課題についての
講義を行いました。

最終回、作業はできませんでしたが、皆さんが作った野菜は
日々技術職員の方々が収穫し、事務の方々が綺麗に包装して
販売されています。

1年を振り返って、どうでしたか?
これまでの学生(上級生)に聞くと大学の中でも記憶に残る講義の一つが
このフィールド実習のようです。

皆さんの心の中にも今年1年のフィールド実習が
ただの体験実習ではなく、良い思い出となることを願っています。

KH

2020 年 1 月 17 日

1月16日 フィールド実習

記録的な暖冬と言われていますが、やっぱり寒い!!

寒くても、フィールド実習はちゃんとあります。
植物は寒い中でも地道に成長していますからね。

まずは玉ねぎの追肥。

10月初めに種まきをして、12月に移植して、
収穫するのは来年の6月です。

栽培期間が長いだけに、追肥はとても重要です。
必要な時に肥料がないと、育ちが悪くなってしまいますし、
逆に必要ないときにたくさんあっても意味がありません。
多すぎたら肥料代がもったいないし、環境にも悪い。

最適な量を、最適な時期に。

ということで、圃場のサイズを計算して、
必要な分を量っていきましょう。

今回使うのは、その名もズバリ、
「淡路玉葱化成」!!。

計算の結果、2キロずつバケツに入れればいいということに。
入れる人、支える人、読み取る人と、
すぐに協力体制が出来るようになったのはさすが!

これをむらなく、まんべんなく、撒いていきます。

みんなでやると、あっという間ですね。

もしこの作業を一人でやることになったら、
それはそれは大変です。
「肥料をまんべんなく撒く」という機械も、
もちろん世の中には存在しますが、
大学の実習は手作業が基本!

ちなみに「肥料をまんべんなく撒く機械」、
つまり「肥料散布機」は、
ブロードキャスター、
略して「ブロキャス」と呼ばれることが多いです。

broadcastと聞くと「放送する」という意味だと思ってしまいますが、
実はbroadcastには「広める」というニュアンスがあるため、
「散布する」という意味も含むのですね。

さて、追肥が終わったら、今日のお楽しみの収穫です。

まずは白菜。

ほれぼれするほど、美しいですね。

まずはざっくり切ってから、
外側の葉を切り落としていきます。
もうすっかり手慣れたもの。

こんなに立派なのが採れました!!

お次はレタス。

瑞々しくて、シャキシャキしているので、
収穫するそばから食べちゃいましょう。

こんなアイテムも持ち込めば、
さらに美味しく☆

そしてカブを収穫です。
こちらも出来が良くて、ほれぼれします。

カブというと甘酢漬けのイメージが強いようですが、
個人的にはこのカブ、ポタージュにすると絶品だと思っています。
学生にもぜひ作ってほしいと思うものの、
ミキサーがないから難しいかな・・・。

収穫した野菜はコンテナに入れて、
大学まで運びます。

今日も豊作♪
白菜は、お好み焼きに入れても美味しいよ。
(ギョウザもいいよねえ)

EH

2020 年 1 月 9 日

令和2年1月9日フィールド実習

新年あけましておめでとうございます。
昨年いろいろお世話になりました。
今年も引き続きよろしくお願い致します。

昨日の淡路島はすごい風が吹きましたが、今日はいい天気でした。
新年の最初のフィールド実習ですね。
今日の作業は白菜の結束作業とレタスなどの収穫です。

ようやく白菜が結球してくれて、寒さ傷みを防ぐために、球頭部をひもなどで縛る結束作業を行わなければなりません。
まず盛野先生が結束方法の説明を聞いてから、学生たちが作業を始めます。

もちろん生育の速い白菜はもう収穫できる大きさになりましたので、皆さん喜んで収穫しました。

そして大好きな収穫時間~~
レタスいっぱい取れましたね。

さあ~~今晩は熱々のなべにしましょう。

文責 XC

2019 年 12 月 28 日

12月19日 フィールド実習

令和元年、最後のフィールド実習です!!
今回は、秋に植えた葉菜類・根菜類の収穫です

まずは、水菜(左)と小松菜(左)

続いて、パクチョイ(軸の部分が白いチンゲンサイ)

そして、カブ
なかなか立派です… 浅漬にするとご飯が進みます

収穫した野菜は、きれいに洗って… 冷たそう!?

出荷します

大学の坂道を下ったところにある、「フレッシュきたの」さんで販売しています
近くに寄られましたら、是非お買い求めください

皆さん、今年一年お疲れさまでした
収穫した野菜を一杯食べて、風邪をひかないように

来年も頑張っていきましょう!
よいお年を!!

JM

2019 年 12 月 13 日

12月12日 フィールド実習

今回は秋学期フィールド実習のハイライト、
タマネギ移植でした!

思えば10/3に種まきをしたのですから、
あっという間の2か月です。
あの頃はまだ暖かかったのに、
今ではすっかり寒くなりましたね。

タマネギは寒くても元気!

まずは盛野先生から苗の取り方を習います。

土が硬くなっているので、
フォークで土をほぐしてから。

(ちなみに、食器のフォークに似ているからそう呼ぶのではなく、
順序が逆で、こちらの農機具のほうが先なのです。
これに似ているから食器のほうもフォークと呼ぶのですね。)

寒くても、みんな和気あいあいと作業をしています。

春学期に比べると、
作業分担が出来るようになってきて、
効率がよくなってきたように感じます。

そのあとで苗を取って、
ある程度まとまったらヒモでくくります。

話は変わりますが。

植物を育てる以上、避けて通れないのが病気です。
タマネギの場合、
・軟腐病
・黒斑病
・べと病
・灰色腐敗病
・灰色かび病
・白斑葉枯病
・黒腐菌核病
・小菌核病
・・・などなどが知られています。

このうち、灰色かび病・小菌核病・灰色腐敗病は、
どれも糸状菌のボトリチス属に分類される、
以下の菌によって引き起こされます。

Botrytis cinerea 灰色かび病菌
B.byssoidea 菌糸性腐敗病菌
B.squamosa 小菌核性腐敗病菌
B.tulipae 菌糸性腐敗病菌
B.allii 灰色腐敗病菌

この手の病気がやっかいなのは、
土に菌が残ってしまうこと。
次に植物を植えてもまた感染してしまうのです。
つまり、早め早めの対策が必要なのですね。

ありがたいことに、現在では、
これら糸状菌の原形質膜に作用する薬剤が開発されています。
苗をこの薬剤に浸すことで、一斉に防除できるのです。

さて、話を戻すと。

苗の準備をする一方で、
移植する畝の準備も必要です。

溝切機を使ってまっすぐに線を引いていきます。

これ、簡単そうに見えますが、
「まっすぐに動かす」のはなかなか難しいのです。
耕耘したばかりの土は柔らかいので歩くのが大変だし、
機械も重い。

みんなよく頑張りました!!

この機械はよく出来ていて、
溝を切りながら、同時に等間隔で穴を開けているのです。

その穴に、一つずつ苗を植えていきます。

盛野先生がお手本を見せてくださるのですが、
それがあまりに簡単そうに見えるのです。

実際は、右手の指で苗を一本引き抜きながら、
手首を返して角度を変化させて土に持っていき、
指先できゅっと苗を押し込みながら、
再度手首を返して今度は手の甲で土を寄せる。

この一連の作業を流れるようにするので、
見ている学生は
「こんなの簡単」と思うのですが・・・。

やってみると大苦戦。

丁寧にやるのはもちろん大事ですが、
農作業はスピードも大事。

この数か月のフィールド実習では、
冬野菜をこまごまと植えていったので、
基本的に面積が小さく、
みんなでやると「あっ」という間に終わってしまっていました。

しかし、今回はかなり面積が大きく、
植える苗の数も非常に多いのです。

ということは、いつものイメージで、
ちょっとのんびりやっていたら、
いつまでも終わらない!!

というわけで、
おしゃべりに夢中で手が止まっている学生には、
先生方が「それじゃ終わらんぞー」とハッパをかけて、
なんとか時間内に終了しました。

そして後日談ですが。

みんなでせっせと苗を植えたといっても、
だんだん疲れてくると植え方が雑になってきたり、
そもそも人によってはきちんと植えていなかったりします。

いくら出荷するわけではないといっても、
数か月後に玉ねぎがまばらにしかないのは困りますよね。

圃場を管理してくださっている松坂さんが、
一筋ずつ丁寧に見て回って、
植え方の悪い苗を植えなおしてくださっていました。

学生はこういう「裏方」の仕事を知りませんが、
実習をするためには、
圃場の整備に始まり、苗から肥料の準備、
さらに実習合間の水やりや除草作業や害虫駆除など、
見えないところでいろんなサポートをしてもらっているのです。

ここに気づくことができて、
その見えない力に感謝することができるようになったとき、
「人間力」が一段階、ステップアップするのですが、
さて3月までに気づいてくれるでしょうか。

文責 EH

2019 年 12 月 10 日

12月5日フィールド実習

今日はJAあわじ島野菜育苗センターと県立淡路農業技術センターへ見学しにいきました。
まずは育苗センターに参りました。
淡路島レタスはブランド品として全国市場より高い評価を受けており、多くの淡路島農家さんは栽培しています。
野菜栽培農家さんの育苗作業を省力化機械化、そして生産量を安定するために、この育苗センターが建設しました。

センターに入って、すぐに大きなレタス種子専用播種機があります。播種能力が400トレイ/時、レタスコート種子対応だそうです。

播種したトレイをトランスポーターにて発芽室、冷蔵室へ自動入出庫します。

植物体に最適な生育条件を揃えて、最後に元気なレタス苗を育てて、農家さんの手元に届きます。

続いて、県立淡路農業技術センターへ向かって、農業部と畜産部を見学しました。
現代農業は機械化だけではなく、AIの導入も進んでいます。
たとえばドローンを使って、レタス畑の生育状況を把握し、病気を発生すれば、早い段階で発見でき、すぐに対応できます。

淡路島はカーネーションが有名で、農業技術センターではカーネーションに関する研究も行われているそうです。

そして皆さんは防塵服を着て、乳牛のある畜産部へ移動しました。

専門家の説明を聞いて、たくさん勉強できる一日でした。

XC

2019 年 11 月 28 日

11月28日フィールド実習

朝から肌寒く、曇天+強風ですが、フィールド実習を行いました。

気温が低くなってきたので、以前立てた支柱にトンネルフィルムを被せていきます。

一畝約70mにシート被せていきます。
今日は風が強いため、被せてすぐに飛ばされないように
トンネル支柱で押さえながらの作業です。

シートを被せおわったら、紐でフィルムを固定していきます。

今日は、気温も低くく、少し小雨も降り始めたので、
簡単な間引きと少しだけ収穫(コマツナ、ミズナなど)をして実習は終了しました。

来週は、育苗センターや農業技術センターへの見学です。

KH

2019 年 11 月 28 日

11月21日フィールド実習

11月21日秋晴れの中、今日もフィールド実習です。

玉ねぎ苗も順調に生育中。12月中旬に移植予定です。

白菜も順調に生育してきました。少しずつ葉が巻いてきたので、
今日は白菜にアブラムシやヨトウ用の防虫と殺菌用の農薬を竿を使って散布します。

全員ではできないため、有志の人だけですが、
風下に人がいないことを確認しながら、農薬を散布しています。

手の空いている学生は冬野菜の間引き&芋掘りをしました。

上の写真はフィールド圃場に植えた野菜(パクチョイ、コマツナ、カブ、ミズナ、大根)と圃場に生えていたナズナです。
この写真の植物の共通点ってわかりますか?

文責:KH

2019 年 11 月 22 日

アグリビジネス創出フェア2019

11月20日~22日に東京で開催された、”アグリビジネス創出フェア2019” に出展してきました
詳細は、https://agribiz-fair.maff.go.jp/list.php を参照

会場は、東京ビッグサイト…とにかく広い
いろいろな研究機関、大学、会社が参加しています

これが、私たちのブース
”キノコ由来の天然成分を利用して、環境に優しく持続可能な作物の生育促進や
病害の防除を目指す”のタイトルで、今までの成果を発表してきました

なかなかの人気で、人が絶えることがありません…
安全な作物栽培や低環境負荷型の農業は、関心が高いようです

説明にも、熱が入ります

共同研究者の柏野社長、手伝ってくれた学生さん、お疲れさまでした
是非、来年も参加しましょう!

JM

2019 年 11 月 14 日

11月14日フィールド実習

朝からすごい風ですが、今日もフィールド実習の日です~~

今日はレタスを保温するためにトンネルを作る前の準備と葉物の間引きとまだまだある芋掘りです。
だんだん寒くなって、植物も寒さを感じます。
レタスの葉に霜が当たれば、レタスが痛み商品になりませんので、保温トンネルを作らなければなりません。
トンネルとはレタスに当たらないように上からビニールを被せることです。

まずはトンネル支柱を片側に挿してから、畝を跨ぐようにして反対側も差し込む。

さあ~学生たちはうまくできるかな~

あれ、誰かも支柱立てています。浜島先生じゃないですか。いっらっしゃいませ!

作業終わって遠くから見てみると、曲がりもなく、みんなうまくできましたね。素晴らしい!

そして葉物の間引きですね。今度は食べれる大きさになってきていますので、間引きした野菜は持ち帰って今日の夕飯に。

最後に、定番の芋掘りです。今年は本当に芋の大収穫ですね。