2020 年 10 月 20 日

生物学実験

春学期にやるはずだった生物学実験は、
秋学期に土日集中型でやることになりました。
みんな頑張れ。(教員も頑張れ。)

6人掛けの実験台を、今回は3人で使います。
後ろの席からでも見やすいようにモニターもフル活用です。

今回の実験はイネの変異体の観察です。
ぼんやりと「見る」のではなく、
しっかりと「観る」。

今まで意識していなかったことを、
しっかり意識してもらいます。

まずは肉眼で観察。
細かいところは実体顕微鏡でも観察します。

この後の細胞の観察は光学顕微鏡を使いました。
一人一台ずつを使ってじっくりと「観て」もらいます。

今回の課題の一つは、顕微鏡で見えた細胞のスケッチ。

何と、顕微鏡のレンズにスマホを押し当てると、
綺麗に写真を撮ることが出来ます。

スマホ画面を見ながらスケッチするほうが楽だと気づいた学生も・・・。

顕微鏡観察をずっとしていると目が疲れますが、
細胞を眺めていると案外楽しい、という学生も多いですね。

「もうこんな時間!? 実験ってあっという間に時間が経つんだな」
とつぶやいた学生の一言で、
教員の苦労も報われるというものです(笑)。

文責 EH

2020 年 10 月 20 日

フィールド実習・稲刈り

実りの秋を迎えました!!

フィールド実習2回目は稲刈りです。
一部は鎌を使って手刈りしてもらいました。

最初はおっかなびっくり・・・。

でも人数が多いのであっという間です。

そのあとは一人ずつコンバイン実習です。

今まで乗ったことがある人もわずかにいるものの、
ほとんどの学生は初めてなので、緊張しますね。

収穫したお米は後日学生に配布される予定です。
お楽しみに!!

文責 EH

2020 年 10 月 13 日

10月8日、フィールド実習が始まります。

半年休講になったフィールド実習がようやく再開しました!!
あいにくの雨ですが、一年生がレインコートを着て圃場に集合しました。
雨のなか作業しにくいため、皆さんは作業の方法と道具の使い方の説明を聞いてから学校に戻りました。

そして春学期に教員たちが植えたイネもそろそろ収穫の時期ですね。
金色でキレイです。

皆さん、かぜをひかないように、暖かくしましょうね。

XC

2020 年 10 月 12 日

10月3日、4日 生物学実験開始

10月1日から基本的には対面授業を前提として大学が再開しました。

農学部ガイダンスでは久々の友人との再会にマスク越しにも笑顔が
溢れる良いスタートとなりました。

10月3日、4日から気になっていた授業がついに始まりました、、、2年生対象の生物学実験です。

実習系の講義はどうしても密になりがちで、他大学ではオンデマンド型やビデオ配信型の実習を
行っているという話も聞いていましたが、なんとか実習形式で行いたいということで、
実習人数を減らすため、2グループに分けて、さらに大学内でコロナ感染が起きて実習計画が
ずれ込むことも考慮し、土曜日あるいは日曜日の1-5限を使った集中講義スタイル(全3日)での実施となりました。

学生さんにはせっかくの土日を使わせてしまうこと、申し訳なく思っていますが、
実習形式での講義実施に皆さん協力してくれました。

全3回の1回目午前は微生物の観察、培地作りです。

午後はDNA抽出やPCR、電気泳動など分子生物学実験を行いました。

土曜日グループ、日曜日グループとも、朝から夕方まで学生さんは本当に集中して頑張っていました。
来週も頑張りましょう!<教員も頑張ります!>

arabi

2020 年 9 月 8 日

秋の実りはもう少し

毎日暑いといっても、確実に季節は変わりつつありますね。

思い起こせばあれは5月21日のことでした。

始まりはこのバケツの中。

そう、イネの種子ですね。

これを数日吸水させてぷっくりさせたら、
育苗箱に播種していきます。

均一に播種するのは大変・・・ですが、
便利な機械もあるので、どんどん播種していきます。

そこから一か月が経った、6月25日に田植えをしました。

例年であれば、学生が並んで手植えをするのですが、
残念、今年はみんなで田植えが出来ませんでした。

さすがにわずかな人数の教員で手植えするわけにはいかないので、
そこは文明の利器をお借りすることになりました。

やっぱり早い! しかも綺麗!!

そして真夏を過ぎて・・・。

本日、9月8日の田んぼはこんな感じです。

順調に育っていますね。

秋学期のフィールド実習での稲刈りも、
なんとか無事に出来そうです。

一年生諸君、楽しみにしていてください!!

EH

2020 年 8 月 25 日

2020年吉備国際大学農学部オープンキャンパス【2020年9月20日】

吉備国際大学では現在、オープンキャンパスの参加申込みを受付中です。

今年のオープンキャンパスは、新型コロナウイルス感染症予防のため、当初予定していたプログラムを変更して開催いたします。

直接キャンパスに来場しての参加だけでなく、パソコンやスマートフォンからの『オンライン参加』も可能です。

【オープンキャンパス2020@吉備国際大学】

・学部学科:農学部 地域創成農学科・醸造学科

・場所:南あわじ志知キャンパス

・日時:9月20日(日)) 13:00~15:30

(対面参加申込期限: 9月18日(金)15:00)

(オンライン参加申込期限: 9月17日(木)15:00)

○詳細情報、参加申込

吉備国際大学HPオープンキャンパス関連ページ

9/20 吉備国際大学(農学部)オープンキャンパス 参加申込フォーム

(対面参加申込期限:9月18日(金)15:00)


9/20 吉備国際大学(全学部対象)オープンキャンパス「オンライン」参加申込フォーム

(オンライン参加申込期限:9月17日(木)15:00)

メールアドレスをお持ちでない方は、お手数ですが電話(0120-25-9944)にてお申込みください。
申込確認メールを受け取るには、お使いのモバイル機器の設定を確認し、「PCから受信」できるようにしてください。

皆様のご参加をお待ちしております~!

文: arabi

2020 年 8 月 17 日

春学期オンライン講義

遅れて始まった春学期ですが、
8月5日に無事に全14回の講義が終了しました。
(通常は90分講義を全15回ですが、
今年の春学期は100分講義が全14回になりました。)

未曽有の事態の中での慣れないオンライン講義ということで、
通信機器の設定に始まり、受講環境の整備など、
学生の皆さんも最初はさぞ心細い思いをしたと思います。

一方、教員はどんな状況だったのかというと。

全国の大学でオンラインでの開講が決定したものの、
「オンライン講義」に長けた先生はどこの大学にもほとんどいない上、
大学によって用いる講義システムもバラバラ。

吉備国際大学ではMicrosoft Teamsを使用することになりましたが、
Teamsのマニュアルもほとんど存在しなかったため、
同じシステムを使っているさまざまな大学の先生方で意見交換しつつ、
暗中模索・右往左往しながらの準備となりました。

いざ授業が始まっても、
学生の誰もいない一人の部屋で、
自分のパソコンに向かって話すのはとても不安でした。

Teamsは「双方向システム」なので、
学生の顔も見ることが出来るし、
学生の声も聞けるはずなのですが、
通信量の関係で全てオフにしてもらったため、
誰の顔も見えず、誰の声も聞こえなかったためです。

「本当に自分の声が聞こえているのか?」
「画面は見えているのか?」

などなど、不安は尽きず、
始まってから数回は必ず

「聞こえている? 聞こえていたら誰か返事して」

と切羽詰まったお願いをしていました。

全14回を終えて振り返ってみると、
春学期は極めて出席率が高かったことに気づきます。

学生の皆さんからすれば、
キャンパスに行かれず、同級生と話も出来ず、
いつ終息するのかもわからない新型コロナウィルスの脅威を感じながらも、
それでも勉強できる機会を決して無駄にさせたくないと感じたのかもしれません。

例えば64人が受講している「遺伝学」の場合、
全14回中、出席率が95%を下回ったのは1回だけ。
地域創成農学科の1年生に絞ると、
全14回でたった1人が1回休んだだけで、
残りは全員が100%の出席率でした。

同様に農学部で最も受講者が多い「生物の進化と多様性」(67人)でも
出席率が95%を下回ったことはほとんどなく、
毎回出される課題も熱心な回答が見られました。

教員としては、
画面の向こうの学生の状況がわからず、
実は聞いていないんじゃないか、
寝ているのではないか、
スイッチだけオンにしてゲームをしているのではないか、
・・・などなどネガティブなことをイメージしてしまっていたのですけれども・・・。

実際は、みんな慣れない環境で頑張って勉強に取り組んでいたことを、
私たちはもっと誇っていいのではないかと思います。

EH

2020 年 8 月 6 日

研究風景〜Sorghum〜(8/6)

感染者も増えて、お盆の帰省をどうしようか迷っている今日この頃です。
昨日でドタバタの中始まった2020年度春学期講義が終わりました。
今日からはテスト週間。オンライン講義がメインであるため、例年に比べてテストより課題が多めだと聞いています。
さぁ〜あと1週間!学生の皆さん頑張ってください!

講義もですが、本職の研究も少しずつ進めています。今日はSorghum(ソルガム)です。
今年は初めて温室で育てました。

卒業研究でソルガムをテーマにしている4年生AさんとYさんと一緒に草丈、穂長測定や収穫を行いました。

ソルガムは、イネ科の一年草作物で世界の栽培面積は第5位です。世界では近年、主に茎葉部を飼料やバイオエタノール用に利用するため、広く栽培されています。一方、日本ではタカキビ、モロコシ、コーリャンなどと呼ばれ、休耕期の緑肥や飼料用作物として栽培されており、南あわじ市でもレタスなどの休耕期に緑肥として栽培されています。
日本ではソルガム種子はほとんど食用とされていませんが、食物繊維、ミネラル、抗酸化作用の高いポリフェノール(タンニン酸)などの機能性成分を多く含み、グルテンを含まないに穀物として近年、世界的に注目されています。

収穫したソルガム。様々な系統を育てているので、穂の形状、種子の色や形も非常に多様です。

種子に着目しているだけでなく、ソルガムは、注水や追肥など管理がいらない省力栽培が可能な作物としても知られています。
現在、日本では耕作放棄地の増加が大きな問題となっており、その主要因は農家の高齢化や担い手不足による労働力の激減です。
ソルガムのように省力栽培が可能な作物であれば、耕作放棄地をより少ない労働力で再活用でき、さらに栄養価の高い種子を利用することで地域創成に貢献できるかもしれません。

秋からは学生とソルガム種子の成分測定などを行う予定です。
どんな展開になるのか今から楽しみです!

文:arabi

2020 年 7 月 16 日

研究風景〜 ベニナルト 〜 (7/16)

少し感染者も増え始めていますが皆様いかがお過ごしでしょうか?
大学では、部分的に対面型講義も始まっていますが、
まだまだ大学に学生さんは少ないです。

大学では先生方はオンラインや対面講義の授業準備だけでなく、
研究も少しずつ進めています。

今日はベニナルトについて。
淡路島原産の柑橘、『淡路島なるとオレンジ』については
色々なところで触れていますし、大学でもHPを作っています。
吉備国際大学 X ナルトオレンジ

ナルトオレンジの研究も進めていますが、今注目しているのはナルトオレンジの派生種として
ほんの少し淡路島に存在している ”ベニナルト” です。
ナルトオレンジよりも赤みがかった果皮が特徴ですが、果実成分やその遺伝的背景などわかっていないことが沢山あります。


(左側:淡路島なるとオレンジ、右側:ベニナルト)

3月にベニナルトの発見者である谷口様から譲り受けた木を
大学のグラウンドに移植しました。

無事に根がついたのか2cm程度の果実が出来始めています。
来年にはベニナルトの実を使った実験ができればいいな〜と思っています。

文:arabi

2020 年 7 月 16 日

2020年吉備国際大学農学部オープンキャンパス【2020年8月22日】

吉備国際大学では現在、オープンキャンパスの参加申込みを受付中です。

今年のオープンキャンパスは、新型コロナウイルス感染症予防のため、当初予定していたプログラムを変更して開催いたします。
直接キャンパスに来場しての参加だけでなく、パソコンやスマートフォンからの『オンライン参加』も可能です。

【オープンキャンパス2020@吉備国際大学】
・学部学科:農学部 地域創成農学科・醸造学科
・場所:南あわじ志知キャンパス
・日時:8月22日(土) 13:00~15:30
 (対面参加申込期限: 8月21日(金)10:00)
 (オンライン参加申込期限: 8月20日(木)10:00)

○詳細情報、参加申込
吉備国際大学HPオープンキャンパス関連ページ

・08/22 吉備国際大学(農学部・南あわじ志知キャンパス):オープンキャンパスプログラム
 
08/22 吉備国際大学(農学部)オープンキャンパス 参加申込フォーム
(対面参加申込期限:8月21日(金)10:00)

08/22 吉備国際大学(全学部対象)オープンキャンパス「オンライン」参加申込フォーム
(オンライン参加申込期限:8月20日(木)10:00)

皆様のご参加をお待ちしております〜!

文: arabi