社会福祉学研究科

石田 敦

学びの姿勢は、自らの向上を目指した謙虚さの現れ!

 仕事に就いている方たちが勉学や研究に励むことは、実に大変なこと、というのが通信制の大学院生を指導していて感じるところです。それでも入学してこられる多くの方は、初心を貫こうと邁進されています。これまで仕事をしながら感じていたことを、論理的にまたエビデンスを用いて主張しようとする姿勢は、実にすばらしい。この姿勢は、学びによって自身を向上させようとする意志の謙虚な現れですから。ですが実際には、このことはそう簡単には行かない。この段階で、これまで自分が感じていたことを他者に説得力を以って伝えるということが、実に大変であることを知ることになるのです。ここで、私たち教員の出番ですが、私たちにとっても大変なこと。それに応えるだけの能力を問われるのですから。このような共に学び合う仲間としてこれからの出会いがあることを楽しみにしている次第です。

担当科目 社会福祉学特論Ⅱ(ソーシャルワーク論) / 社会福祉学演習

 

連合国際協力研究科

石田 敦

通信制で国際協力の修士号取得をサポート

 国際協力分野において求められている人材は、必要とされる専門的知識、技術の他に、語学力に十分裏付けられたコミュニケーション能力、調整能力、事後評価能力に加えて、異文化社会において自ら活動し得る精神的な強靭さと豊かな人間性が不可欠です。
本研究科では、現場の課題に対して柔軟かつ迅速に対応できる思考力と応用力を養うために、インターンシップ制度などを活用した実践的な教育に力を入れ、社会に有為な人材を一人でも多く育成していきたいと思います。
 国際関係、開発経済、開発教育、復興支援、国際保健、感染症など専門性豊かな教授陣が一人ひとりの専門性や経験、問題意識と目的を重視しながら、通信制の利点を生かしたきめ細かい個別指導で学修と研究活動をサポートします。

担当科目 国際協力総論 / 人口学特論 / 地域調査法特論Ⅰ・Ⅱ / 特別研究

 

保健科学研究科 理学療法学専攻

石田 敦

納得のいくステップアップをめざして

人は働いていると、その職能をさらに向上させたくなるものです。その気持ちは患者さんだけでなく、同僚や職場に好影響をもたらすと思います。
 通信制の大学院では、理学療法士として働きながら研究方法を学びたいと志す方々の指導を展開しています。これまでの北海道、東北、関東、中部、近畿、中四国そして九州から入学されました。
 私自身はリハビリテーションや健康維持・増進をとりまく現象における抽象概念をとらえたり表現したりする方法論を専門としています。これまでに指導した臨床研究テーマのキーワードは「歩行異常性の観察」「脊柱後弯」「転倒発生予測」「無作為化比較試験」「段差昇降動作」「自宅復帰」「ショートステイの影響」などで、理学療法評価の可視化と臨床的意義を見出すことについて大学院生と共に学んだりしています。働きながら学ぶ院生は行動力がすごくて、そのことが「教員も負けじとがんばらなくては」という気持ちにしてくれると感じてます。
 修了生は業務への向き合い方が変わったと言われます。また、自ら描けるようになった確固たるビジョンに沿って、職場の後輩指導、臨床研究への没頭、博士課程への進学など様々なステップに結びつけられています。
 あなたの踏み出す一歩を応援します!

担当科目 保健科学研究法 / 理学療法学研究法 / 理学療法学研究法演習
生活機能障害理学療法学特論 / 生活機能障害理学療法学特論演習 / 特別研究

 

保健科学研究科 作業療法学専攻

籔脇 健司

「作業的存在」としての人間を探求します

 作業療法士が取り扱う「作業」は、全ての人間が行うものであるはずなのに、クライエントの「作業」を知るどころか、自分の「作業」を相手に伝えることすら難しいという特性があります。
 「作業」には、どのように観察されるのかという形(form)、どんな役に立つのかという機能(function)、本人にとっての意味(meaning)があるとされますが、例えば、これらの観点を用いることで、その人がどのような「作業的存在」なのかを捉えることが可能となります。
 本学の作業療法学専攻は、作業機能障害支援学と心身機能障害支援学によって構成され、作業的存在としての人間を捉えて支援するための専門知識を学び、新しい知見を創造することができる非常にユニークな専攻です。
 私達とともに、日本の作業療法とクライエントを豊かにするための研究に取り組んでいきませんか?

担当科目 作業療法学研究法演習 / 地域保健科学特論 / 作業機能障害支援学特論
作業機能障害支援学特論演習 / 特別研究

 

心理学研究科

石田 敦

「学位」の最高峰、「博士号」に挑戦してみませんか

 心理学、あるいは心理学関連の「修士」の学位をおもちで、さらに研究の継続に熱心で一層の研究実績をあげようという意欲溢れる方も多々おられると思います。学問を究めた最高峰の証(あかし)の1つとして「博士」の学位請求に挑戦してみませんか。特に、仕事などの時間的制約の中で、通学制の「博士課程」に入学しにくい方にも、本学は、通信制の博士課程を開設し、「博士」の学位請求に道を開いている日本でも希有な教育課程を有しています。

担当科目 生涯発達適応心理学特論 / 研究指導