キビコクNEWS

10月25日（日）、令和2年度中国六大学野球秋季リーグ戦の最終戦が、倉敷マスカットスタジアムで行われました。
秋季初優勝をかけた大一番に臨んだ吉備国際大学硬式野球部は、こちらも勝てば優勝という環太平洋大学との一戦でした。最終戦までもつれた両校による優勝争いは、4対2で惜しくも環太平洋大学に軍配が上がりました。
この結果、最終成績は7勝3敗となり、準優勝に輝きました。また、敢闘賞やベストナインに3名が選出されるなど、選手たちの活躍が光ったシーズンとなりました。

令和2年度は、春季リーグ戦は新型コロナ感染症の影響により、開幕戦のみを行い中止となり、その後も緊急事態宣言が発令され、練習やオープン戦もできない日々が続くなど、選手たちは苦労を強いられました。このたびの秋季リーグ最終戦も、新型コロナウイルス感染症の影響により、試合観戦は事前予約を行った関係者、家族のみに制限された中での実施となりましたが、それでも大勢の方にご声援をいただきました。まことにありがとうございました。

硬式野球部　羽野真哉　監督は、「この悔しさを忘れずに、来年こそは優勝し神宮（明治神宮野球大会）に行きます。今後も硬式野球部をよろしくお願いいたします。」と来季に向けての抱負を述べました。

●最終結果　７勝３敗　準優勝
・敢闘賞　　　　　　　　藤井裕斗　心理学科　４年
・ベストナイン　捕手　　藤井裕斗　心理学科　４年
・ベストナイン　一塁手　成畑俊樹　スポーツ社会学科　３年
・ベストナイン　外野手　宇野隼輝　スポーツ社会学科　１年