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順正学園ボランティアセンターは7月1日、総社市役所で行われた「総社市フードドライブネットワーク開始式」に出席しました。

同ネットワークは、総社市及び同市と連携する食料支援団体等が構成するもので、年間を通じて、各団体が同市内でフードドライブ（市民による食品寄贈）を実施します。

学校法人順正学園が運営する15歳以下の子どもを育てる生活困窮世帯への食料支援事業「順正デリシャスフードキッズクラブ」は、同ネットワークに先駆け、令和元年より同市内でフードドライブを実施していました。今回のネットワークは、こうした食料支援の輪を、さらに多くの市民や団体に広げるため結成されたものです。

同ネットワークを通じて集まった食料品の一部は「順正デリシャスフードキッズクラブ」の食料支援に活用されます。また、今年度の「順正デリシャスフードキッズクラブ」のフードドライブ（総社市内）は、年末年始にかけて、同市役所及び天満屋ハピータウンリブ総社店で実施する予定です。