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学生たちが高梁市内で「募食活動」を実施

2021年9月29日
  • 地域連携
本学では、「順正学園ボランティアセンター」を設置し、その活動に大勢の学生が参加しています。中でも、15歳以下のお子さんを養育している生活困窮世帯への食料支援事業(順正デリシャスフードキッズクラブ)にも取り組んでおります。
このたび「令和3年度 順正学園フードドライブin高梁」がスタートし、その初日となった9月28日(火)、高梁市内のショッピングモール内にて、学生たちが「募食活動」を行い、買い物に訪れた市民の皆さんに食料支援を呼びかけました。

フードドライブとは、家庭で余っている食べ物を学校や職場などに持ち寄り、それらをまとめて生活困窮世帯などに寄付する活動です。市民同士が助け合う共助関係を築くとともに、貧困問題や食品ロスについて考える機会となります。順正デリシャスフードキッズクラブでは、こうした寄贈食品を月1回、主に岡山・宮崎県内の15歳以下のお子さんを養育している生活困窮世帯に配送しています。

本学では、持続可能な開発目標(SDGs)に関連したこの活動を通じて、子どもの貧困の削減に取り組み、「食のセーフティーネット」の構築と、誰一人飢えることのない社会の実現を目指しています。

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