吉備国際大学

農学部 地域創成農学科

卒業生インタビューvol.03横山 稚さん(2017年卒)

豊かな「食」の魅力を学び、"おいしい笑顔"を届ける仕事に!

横山 稚さん略歴

兵庫県の普通科高校出身。学生時代は、青少年交流の家のボランティア活動に励み、小中学生の学びを積極的に支援。地域創成農学部(現・農学部)地域創成農学科卒業後、関西大阪・京都・兵庫に23店舗のすし・和食料理店を展開している株式会社音羽(おとわ)に就職。採用面接では販売促進・マーケティングに携わる職を希望し、本社採用されました。現在もパンフレットやポスター、メニュー制作などの店舗プロモーションから、大学での学びを活かした惣菜類の食品表示作成など、営業本部で幅広く、活発的に、楽しく働いています。

♦ 株式会社音羽【大阪府豊中市庄内宝町2丁目1番1号】
 http://www.otw.co.jp/

株式会社音羽 公式Instagram
 

入学の決めては【淡路島の農業】

私は人々の生活に最も身近な「食」を担う「農業」と、農作物が人の身体にもたらす「機能性」に興味がありました。大学を探している時に、地域創成農学部(現・農学部)が淡路島という農業に最適な環境に新設されると知り、一期生としての入学を決めました。

淡路島での学びは【実践・体験型】

淡路島での4年間は授業内外ともに【実践・体験型】の経験が多く、学生の「知りたい」「やってみたい」に応えてくださる先生方ばかりです。日々学ぶ食材・食品をはじめ、淡路島の魅力を知れば知るほど私は、世の中にもっと知って欲しい!と感じるようになりました。

美味しいを【多くの人に知ってもらえる仕事】

「美味しいもの」の魅力が一人でも多くの方に伝わり『食を通して人のお役に立つ仕事がしたい』と思い、今の会社で「販売促進・マーケティング」の仕事をしております。この仕事をするためにも、私自身が自信を持って大切な人へお届けしたい商品でなければ、心から魅力を伝えることができません。社内の試食会から携わり、撮影の構図や装飾を調整し、紙面としてデザイナーの方と創り上げる際にも「誰に・何を・どのように…」と考える日々ですが、自分のディレクションしたツールがお客様のご利用に繋がり、結果として売上に貢献出来る事が私のやりがいです。

また、学生時代にご縁を頂いた方との繋がりから、就職先での淡路島産食材の仕入れにも繋がりました。お客様の”お喜”作りになること、会社に貢献できることには、部署の垣根を超えて提案できる環境に恵まれていると感謝しています。人と人とのご縁を大切に、今後も取り組んでいきたいと思います。

在校生へメッセージ

学生の皆さんでまだ「自分は何がしたいのか…」と悩まれている方も、豊かな淡路島にあるこの農学部では、多くの「体験」を通して新しい気づきを得られる4年間になること間違いありません!

【参考リンク】
http://www.asahi.com/ad/dk2016/kiui/