公開講座
吉備国際大学公開講座 令和5年度(後期)まちなかゼミナール
吉備国際大学では、地域の皆様を対象に「公開講座まちなかゼミナール」を開講しております。 2023年度(後期)は、8講座をご案内いたします。
お誘いあわせの上、お気軽にお申込みください。皆様のご参加をお待ちしております。
全講義受講料無料です。
講義科目の受講方法(第1回~第8回「2023後期」講座)
- 申込方法:各講座開催日の2日前までに電話またはMailでお申込みください。
(①受講者氏名②住所③電話番号④申込講座)
定員(各講座20名)になり次第締め切ります。 - 受付時間:平日9:00~17:00 ※Mailの場合は随時、受付可能です。
- お申し込み時にお知らせいただいた個人情報は、本講座への登録及び受講に関する連絡以外には使用いたしません。
- 参加に際し、咳エチケットや手指消毒などの基本的な感染予防策にご協力をお願いします。
- 体調がすぐれない方は、事前にご連絡ください。(当日の緊急連絡先は、申込者に別途ご連絡します。
【申込み・問合せ先】
吉備国際大学 高梁キャンパス(庶務課)
〒716-8508 岡山県高梁市伊賀町8
TEL:0866-22-7404
E-mail:kiu-syomu@office.jei.ac.jp
講座の開催場所について
講座により開催場所(すべて高梁市街)が異なりますので、ご注意ください。場所は下記の4か所があります。
①順正記念館(順正寮・岡山県指定史跡)【高梁市頼久寺町】
②高梁市図書館 高梁駅4階 多目的室【高梁市旭町】
③吉備国際大学9号館1階 フィットネススタジオ【高梁市伊賀町】
④天満屋ハピータウン(ポルカ)2階 市民交流コーナー【高梁市中原町】
内容と講師
第1回:ビートルズの歌詞について考える
日時:2023年11月25日(土) 10:30~12:00
場所:高梁市図書館 4階 多目的室
講師:アニメーション文化学部 アニメーション文化学科 教授 平見 勇雄
内容
ビートルズがデビューしてもう61年になります。この間、日本でも数 百冊のビートルズに関する書物が出版されています。
ビートルズの詩集というタイトルだけでも何冊もの訳本が出ていますが、解散して53年経つというのにいまだに間違った訳が出回っています。
みなさんとこの問題を考えてみたいと思います。
第2回:イギリスの暮らしと人々
日時:2023年12月2日(土) 10:30~12:00
場所:順正記念館
講師:外国語学部 外国学科 講師 イアン ウォーナー
内容
この講義では、あまり日本の方には知られていないイギリスの習慣や 経済、社会、政治、「物事のやり方」などを英語で説明します。写真をたくさん使い、ゆっくり話しますので、英語に自信のない方も大歓迎です。講義の後に質疑応答の時間を長めに設けますので、参加の方はたくさん質問できます。
第3回:10分から始めましょう
日時:2023年12月9日(土) 10:30~12:00
場所:吉備国際大学 9号館1階 フィットネススタジオ
講師:社会科学部 スポーツ社会学科 准教授 天岡 寛
内容
自粛生活も明けて新しく再スタート!そんな今だからこそ、慌てず焦らずじっくりと...まずは10分から始めていけるプチ運動から始めてみましょう!
※軽運動をする予定です。汚れても良いタオルをご持参ください。
※インドアシューズ必須
第4回:地域づくり論〜映画「JOKER」を深読みする〜
日時:2023年12月16日(土) 10:30~12:00
場所:順正記念館
講師:社会科学部 経営社会学科 講師 大西 正泰
内容
地域づくりを学ぶ上で、田舎と都市が補完でなく、対立した関係で最近描かれていますが、都市について学ぶことは、地域を理解することの補助線になります。今回は、ケーススタディとして映画「JOKER」をもとに皆さんと一緒に話をしていきたいと思います。
第5回:薬用植物の魅力とその活用法
日時:2023年12月23日(土) 13:30~15:00
場所:順正記念館
講師:保健医療福祉学部 看護学科 准教授 兼田 啓子
内容
薬用植物は、病気の症状を和らげたり、治療することができる植物のことで、古代より病気の治療や美容に用いられてきました。現代でも使用されている薬品の25%は植物から作られているといわれています。
薬用植物は、野山に行って採取するものだけではなく、普段口にしているものの中にもたくさんあります。薬用植物は、病気の治療に用いるだけでなく、予防や美容にも役立つものもたくさんあります。この講座でその魅力や効用、使い方など、改めて学んでみませんか。
第6回:運動と栄養の併用による重要性を探る 〜サルコペニア、骨粗鬆症を中心に〜
日時:2024年1月6日(土)10:30~12:00
場所:順正記念館
講師:保健医療福祉学部 理学療法学科 准教授 井上 茂樹
内容
高齢者のサルコペニアや骨粗鬆症は、運動機能や身体活動量を低下させる危険因子と考えられている。この病態に対応するためには、骨格筋へ介入し、機能・活動・生活の質の向上に努めることは重要である。
また、その効果を最大限に引き出し引き伸すためには、運動と栄養は必要である。本講座では、サルコペニア、骨粗鬆症の概念や運動と栄養の併用効果についてのコツをご紹介いたします。
第7回:ココロのご機嫌をとる脳の話
日時:2024年1月27日(土) 13:30~15:00
場所:天満屋ハピータウン(ポルカ)2階 市民交流コーナー
講師:保健医療福祉学部 作業療法学科 講師 山本 倫子
内容
仕事のモチベ(やる気)って、どうしたら出てくるの?
どうしたらアタマってよくなるの?
うちの子、勝負ごとに弱いんだけど、勝負に強くなるココロの作り方ってどうしたらいいの?
脳に良い食事の条件って何?
などなど、 日々の生活の中でふと考える、ココロと脳の関係や生活のコツについてお話しします。
第8回:腸と脳(こころ)はつながっている!? 〜いま話題の腸活を心理学から学んでみませんか?〜
日時:2024年2月10日(土) 10:30~12:00
場所:天満屋ハピータウン(ポルカ)2階 市民交流コーナー
講師:心理学部 心理学科 教授 橋本 翠
内容
腸脳相関(ちょうのうそうかん)って聞いたことありますか?
腸と脳 (こころ)なんて全く関係ないように見えますが、実は、つながりがとても深いことが近年の研究でわかっています。日常生活をちょっと整えることで、モヤモヤした心がスッキリするかもしれません。腸と脳 (こころ)との関係を心理学から探ってみませんか?