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岡山大学名誉教授 奥八郎 先生から油彩画が贈呈
2019年2月4日
- お知らせ
岡山大学名誉教授で美術団体・光陽会の名誉会員の奥八郎先生から、本学園に「緑の頃」及び「ハイデルベルグ」の油彩画を2点が寄贈され、1月31日に吉備国際大学にて、その贈呈式が行われました。
式には奥八郎先生と妻妙子さん、本学からは眞山学長、大原副学長らが出席しました。まず大原副学長からこのたびの奥先生から絵が寄贈された経緯などが説明されました。そして眞山学長から、奥先生に感謝状並びに記念品が手渡されました。
奥八郎先生は、岡山市東区瀬戸町在住で、光陽会名誉委員の画家、岡山大学名誉教授でもあり、現在91歳です。先生は幼少期より絵が大好きで将来は画家になると決めていたのですが、父親に反対され、やむなく美術大学への進学を諦め、京都大学農学部、京都大学大学院に進み農学博士(植物病理学)を取得。その後岡山大学農学部教授。現在同大学名誉教授。しかし画家への道は諦めず、学生時代から絵を描き続け、現在もなお毎日絵筆を持って画家生活を送っています。先生と本学との関わりは、妙子さんが、大原副学長の従姉などの繋がりから、油彩画を寄贈されることになりました。
作品「緑の頃」(100号、2012年)は別名「道」であり、本学創立者 加計勉が生前に学生、教職員に説いた「道」という言葉に通じるものがあります。もう一つの作品「ハイデルベルグ」(60号、1991年)は、本学所在地である「高梁市」が日本のハイデルベルグと呼ばれ、また本学と協定結んだ学校も市内にあるなど、非常に縁も深く、そのハイデルベルグの城を描いた絵です。
式には奥八郎先生と妻妙子さん、本学からは眞山学長、大原副学長らが出席しました。まず大原副学長からこのたびの奥先生から絵が寄贈された経緯などが説明されました。そして眞山学長から、奥先生に感謝状並びに記念品が手渡されました。
奥八郎先生は、岡山市東区瀬戸町在住で、光陽会名誉委員の画家、岡山大学名誉教授でもあり、現在91歳です。先生は幼少期より絵が大好きで将来は画家になると決めていたのですが、父親に反対され、やむなく美術大学への進学を諦め、京都大学農学部、京都大学大学院に進み農学博士(植物病理学)を取得。その後岡山大学農学部教授。現在同大学名誉教授。しかし画家への道は諦めず、学生時代から絵を描き続け、現在もなお毎日絵筆を持って画家生活を送っています。先生と本学との関わりは、妙子さんが、大原副学長の従姉などの繋がりから、油彩画を寄贈されることになりました。
作品「緑の頃」(100号、2012年)は別名「道」であり、本学創立者 加計勉が生前に学生、教職員に説いた「道」という言葉に通じるものがあります。もう一つの作品「ハイデルベルグ」(60号、1991年)は、本学所在地である「高梁市」が日本のハイデルベルグと呼ばれ、また本学と協定結んだ学校も市内にあるなど、非常に縁も深く、そのハイデルベルグの城を描いた絵です。