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アメリカ・ブラジル訪日文化研修団が南あわじ市を訪問しました

2015年7月21日
  • 国際交流
教育交流協定を締結し、相互に研修団を送るなどの交流を続けているアメリカオハイオ州のライト大学、フィンドリー大学ならびにブラジルパラナ州のパラナ・カトリカ大学、パラナ連邦大学の訪日文化研修団が、7月15日(水)南あわじ志知キャンパス(兵庫県・南あわじ市)などを訪れ、学生と交流しました。

この日、南あわじ市に到着した一行は、まず南あわじ市役所へ向かい、南あわじ市 中田勝久 市長を表敬訪問しました。その後、南あわじ志知キャンパスにて、地域創成農学部の学生らと食事を共にして、軽音サークルによる歌と演奏を鑑賞し、教員の案内によりキャンパス内を見学しました。

そして、同キャンパスを後にした一行は、本学学生と一緒に、南あわじ市の福良港から出発しているフェリーに乗船し、鳴門海峡でのうずしおクルーズを楽しみました。世界最大の渦を間近に見ることができる鳴門海峡ですが、あいにくこの日は台風接近による荒天で風も強く、その姿を目にすることができませんでした。しかし、その勇壮な光景に、アメリカやブラジルの学生たちも歓声を上げていました。

なお、6月29日に来日した研修団は、約一ヶ月間日本に滞在し、吉備国際大学高梁キャンパスや岡山キャンパス、そして関連校である九州保健福祉大(宮崎県・延岡市)等を訪れるなど、日本各地で研修と国際交流を行います。

関連リンク:地域創成農学部

 

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