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キビコクNEWS
インド国際協力実習の事前研修会を開催しました
2015年8月7日
- 教育
順正学園ボランティアセンターは6日、公設国際貢献大学校(新見市哲多町)を訪れ、8月中旬から約2週間、インドのプネ市で国際協力実習に取り組む学生を対象にした事前研修会を開きました。
同実習に参加する社会福祉学科と外国語学科の学生5人が参加。インドに渡航する前に、同国の基礎情報や海外旅行での危険からの身の守り方などを教わりました。
研修会では同大学校の鈴木剛史教頭が、海外旅行での危機管理について講義。過去に海外で実際にあったテロや日本人が被害に遭った事件などを例に挙げながら、「日本の常識は海外では通じない。海外で事件の被害に遭わないためには、常に自分の周囲に気を張り巡らせて、慎重に行動することが何よりも大切です」とアドバイスしました。
また、インドでの日常会話を想定して、英語のみで話す講義や、インドのスラム街の子どもたちに教えるための折り紙や塗り絵、紙飛行機など日本伝統の遊びについても、全員で受講しました。「日本人が海外で被害に遭った例を聞いて、より気を付けないといけないと実感した。日本と全く環境が異なるインドで視野を広げてきたい」と話すのは、外国語学科2年の山崎雄大君。
国際協力実習は、8月15~29日(予定)の期間中、吉備国際大学の学生8人がインドのプネ市にある大学やNGO団体、スラム街などを訪問。ボランティア活動を通じて、同国の社会問題や国際協力の可能性について学びます。引率する同学科の橋本由紀子教授は「参加する学生には日本とインドのソーシャルワークの違いをしっかり学んでほしい。インドのマンパワーの素晴らしさに触れてくれたら」と話していました。
同実習に参加する社会福祉学科と外国語学科の学生5人が参加。インドに渡航する前に、同国の基礎情報や海外旅行での危険からの身の守り方などを教わりました。
研修会では同大学校の鈴木剛史教頭が、海外旅行での危機管理について講義。過去に海外で実際にあったテロや日本人が被害に遭った事件などを例に挙げながら、「日本の常識は海外では通じない。海外で事件の被害に遭わないためには、常に自分の周囲に気を張り巡らせて、慎重に行動することが何よりも大切です」とアドバイスしました。
また、インドでの日常会話を想定して、英語のみで話す講義や、インドのスラム街の子どもたちに教えるための折り紙や塗り絵、紙飛行機など日本伝統の遊びについても、全員で受講しました。「日本人が海外で被害に遭った例を聞いて、より気を付けないといけないと実感した。日本と全く環境が異なるインドで視野を広げてきたい」と話すのは、外国語学科2年の山崎雄大君。
国際協力実習は、8月15~29日(予定)の期間中、吉備国際大学の学生8人がインドのプネ市にある大学やNGO団体、スラム街などを訪問。ボランティア活動を通じて、同国の社会問題や国際協力の可能性について学びます。引率する同学科の橋本由紀子教授は「参加する学生には日本とインドのソーシャルワークの違いをしっかり学んでほしい。インドのマンパワーの素晴らしさに触れてくれたら」と話していました。