キビコクNEWS

外国語学部外国学科では、ディプロマポリシーの一つに「海外の人々に自分と自国について自信を持って語り、失敗を恐れず未来に向かってチャレンジし続ける態度」を身に付けることを目標としています。その目標を達成する一助として、科目「地域貢献ボランティア」を開講し、学生たちはボランティア活動を通して地域社会に積極的に参加し、人々と共にふれあい、社会に貢献しようとする心や姿勢を持ち、地域社会の一員として積極的に活動できる力を養っています。

これに関連して、学生たちは、「地域貢献ボランティア」において、岡山市で開催されるサッカーJ２リーグ「ファジアーノ岡山」のホームゲームで、試合の運営に関わる様々なボランティア活動を行います。外国学科では、約20人の2年生が、8月から12月の間に開催される「ファジアーノ岡山」のホームゲームで、合計30時間（5日間）以上のボランティア活動を行います。

10月17日（日）も、試合開始キックオフの4時間前から、スタジアム各所で学生たちの躍動する様子を見ることができました。試合観戦に来場した大勢のお客様を前に、受付や誘導、案内、検温といったいろいろな活動に、明るく元気に臨んでいました。

ボランティア活動に参加した学生からは、「ボランティア実習を通して、ファジアーノ岡山のスタッフの方、ボランティアの先輩方の情熱や温かさに触れることができました。地元の方に愛されているチームだと心から思いました。」、「自分も地元に貢献できる人材に成長したいと再認識できました。」といった声が聞かれました。