キビコクNEWS

9月21日（水）、岡山駅前キャンパスを式場に、留学生別科の「令和4年度秋季修了式」を挙行し、留学生別科修了生21名に、修了証が手渡されました。
当初は9月20日に実施予定でしたが、台風のためJR伯備線が運転見合わせとなったことから、JRを利用して通学している学生の移動を考慮し、1日延期しての挙行となりました。

式では、留学生別科　松原 孝　別科長から、留学生一人ひとりに修了証が手渡された後、修了生を代表し、MOHAMMAD VIKY RIFGI(モハマッド　ヴィキ　リフギ)さん（インドネシア出身）が、「日本の文化にふれ、日本語力だけでなく人間性も向上させることが出来ました」と感謝の言葉を述べました。

この1年間、コロナ禍の影響により、なかなか来日できず、当初はオンライン授業で勉学に励んだ留学生たちでしたが、晴れてこの日を迎えました。21名の別科修了生は、吉備国際大学の様々な学部への進学や、当初の目標から進路を変更し専門学校への進学、また母国へ帰国する留学生もあり、慣れ親しんだ学び舎から、それぞれの道へと進んでいきました。