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【外国学科】スノーボードを通じて国際交流、異文化理解

2023年2月17日
  • 外国学科
2月14日(火)、外国学科の学生26名(インドネシア、ベトナム、スリランカからの留学生6名を含む)は、英語講師ガルシア先生の引率で、新見市にあるスキー場に行き、スノーボードを楽しみました。楽しいイベントでは、国籍は関係ありません。留学生と日本人学生が、滑って転んで、起しあい、これまで以上に交流を深めました。

このイベントに参加するためには、事前のブリーフィング・セッションを受講する必要があります。スノーボードに必要な器具の説明、装着の仕方、ボードでのバランスのとり方の基礎練習などをしました。すべて英語での説明。

当日は、岡山キャンパスからバスでスキー場に移動し、まずは、平坦なところで練習をしました。ガルシア先生の指導で、スノーボードの基本的なのり方、転び方などの練習を繰り返しました。最初は転んでばかりいた学生たちも、お互い助け合い、励ましあいながら、スノーボードに徐々に慣れてきます。ある程度自信がついたところで、リフトで山の頂上にいき、ゲレンデを滑り降ります。平日のため、一般客が少なく、のびのびと滑れました。ランチをとった後、午後の部も、大いに楽しみました。

英語の先生がリーダーなので、スノーボードを楽しみながら、英語の勉強にもなりました。滑って、転んで、起き上がるのは、慣れるまで大変です。留学生はほとんど初めての経験でしたが、初めて滑る日本人学生もおり、お互い助け合って和気あいあいでした。一緒に何かをする、助け合い、同じ経験をすることは、お互いを理解しあえる大切な機会です。スノーボード・イベントは、日本人学生同士、日本人学生と留学生の交流を深める機会になりました。

イベントの企画者であり、引率をしたガルシア先生は、国籍を超えてシンプルに楽しめる機会となったことは欣快。初めての学生には、スノーボードは、新しい経験への「チャレンジ」であったし、お互いが助け合うことにより、学生相互のきずながより深まったとのこと。参加した学生からは、「とにかく楽しかった!」「でも、次の日は、体のあちこちが痛かった、、、」、留学生からは「たくさんの雪を見るのが初めてで、興奮しました!」「みんなとスノボを楽しめて良かった!」との声が寄せられました。

外国学科では、引き続きこのようなイベントを企画し、国際交流、異文化理解の増進に努めます。