キビコクNEWS

このたび、高梁商工会議所、高梁学生応援協力会、学園文化都市づくり協議会から、吉備国際大学高梁キャンパスで学んでいる留学生に「お米」が贈られ、その贈呈式が、11月30日（木）に行われました。

贈呈式は、高梁キャンパス内の国際交流会館で行われ、高梁商工会議所　島副会頭、高梁学生応援協力会　田中会長そして順正学園　加計理事長や留学生代表が出席し行われました。

式では、島副会頭、田中会長から加計理事長そして学生代表に支援物品目録と支援物品の一部が手渡されました。お米は、留学生1人に5kgが贈られ、合計で5kg×240人分で、1,200kgです。

式の中で田中会長は、「最近の物価高騰は、留学生の皆さんに与える影響は非常に大きいことと思います。留学生の皆さんが安心してキャンパスライフを過ごせるよう、物心ともに支援していきたいと思っています。」と挨拶、また、加計理事長は「経済的に困窮している留学生に、数多くのご支援をいただきとても感謝しています。祖国を離れ不安な気持ちで生活している留学生にとって、この支援物品は心の支えとなります。市民の皆様のお心遣いに感謝申し上げます。」と謝意を表しました。

そして、留学生を代表し、カンボジア王国出身のクー ソッポアさん（経営社会学科１年）が「皆さまの温かいお心遣いに感謝の気持ちでいっぱいです。今後も積極的に勉学に励みます。ありがとうございました。」と感謝のことばを伝えました。