キビコクNEWS

学校保健学を履修中の保健医療福祉学部看護学科　学部生12名と、編入生1０名による「学校保健学　指導案発表会」を行いました。

本学科では、看護師だけでなく保健師の国家試験受験資格の他に高等学校教諭一種免許状（看護）そして養護教諭一種免許状の取得もできます。学校保健学は、養護教諭免許（1種及び2種）と保健師国家試験受験資格の取得を目的とする必修科目です。

発表会では、３～４名のグループで指導案を作成し、ワークシートやプレゼン資料、掲示資料等を用いて指導案説明を行いました。（「SNSとの向き合い方」、「ただしいしせいをみにつけよう」、「朝食の大切さを知り、生活に取り入れよう」、「すいみん時間が多いと、いいことがいっぱいって知ってる？」、「食べ物の働きを知って、苦手な食べ物にもチャレンジしてみよう！」、「すいみんの大切さを知ろう！」）

12月開催の４年生による指導案発表会や養護実習報告会においての学びを活かし、いかに子どもたちに分かりやすく伝え、興味関心を高め、日常生活に結びつけるかが工夫された、明日すぐにでもやってみたいと感じるような指導案となりました。発表では、学生間で活発な質問や感想の交流があり、さらに学びを深める充実した時間になりました。