NEWS
キビコクNEWS
【看護学科】地震体験で地震の恐ろしさを実感 ―看護学科4年生の「災害医療」授業―
2024年6月28日
- 看護学科
看護学科4年生は「災害医療」の授業の一環として、高梁消防本部の協力のもと「地震体験車」による地震体験をしました。
この体験を通じて、学生たちは地震の恐ろしさと、その瞬間に冷静に行動する難しさを実感しました。
地震体験車は実際の地震の揺れを再現し、普段の生活では経験できない震度を体感することができます。
揺れが始まってから終わるまでの数十秒が非常に長く感じられ、この体験を通じて地震発生時に自分の命を守るための行動の重要性を再認識しました。
さらに、南海トラフ地震に備える必要性も痛感しました。
南海トラフ地震は今後30年以内に高い確率で発生すると予測されており、その被害は甚大なものになると考えられています。
今回の体験を通じて、地震に対する備えの重要性を再認識し、今後も防災意識を高める努力を続けていくことが求められます。
今回の地震体験は、学生たちにとって貴重な学びの機会となり、今後の災害対応に役立つ実践的な知識と経験を得ることができました。