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【外国学科】オカナガン大学の留学担当者2名が岡山キャンパスに来訪
- 外国学科
3月14日(金)、カナダにある教育交流提携校のオカナガン大学から、同大学国際教育交流室のサクラ・ヒラタ次長並びにJade Bethune日本担当官が、多忙の中、滞在日程を調整し、岡山キャンパスに来ていただきました。同キャンパスでは、外国学科の教職員4名と、これまでのレビューと今後の交換留学プログラムに関し、意見交換をしました。そして、オカナガン大学に交換留学経験のある3名の学生と来年、同大学に交換留学をする予定の学生2名も参加しました。留学経験者からは、留学中の思い出をサクラさんとJadeさんに共有していました。
その後、Jadeさんを、留学経験のある学生3名が、岡山キャンパス内の様々な場所を案内してまわりました。「木の香りが心地よく、学生たちは森の中で学修できる環境ですね」と、Jadeさんはコメントしていました。また、オカナガン大学への留学を検討している学生2名は、サクラさんに分からないこと、心配なことなどを率直に相談させていただきました。学生からは「オカナガン大学留学に向け、安心しました。モチベーションがあがった。」と感想を語ってくれました。
吉備国際大学外国学科では、6週間以上のスタディー・アブロード(留学)が卒業必修となっています。毎年、20校近い教育交流提携校に学生を派遣していますが、オカナガン大学には、外国学科の学生がこれまでに延べ12名が留学し、貴重な異文化体験をしています。また、オカナガン大学から、これまでに延べ20名以上の学生が夏季短期研修団として来訪し、滞在中は、本学の授業を受けると共に、多くのイベントに参加するなど、学科の学生との積極的な国際交流をしています。研修終了後も、オカナガン大学に交換留学している本学科学生をサポートしてくれたり、SNSを活用し緊密な交流が続いています。