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令和6年度 学位記授与式を挙行

New 2025年3月22日
  • イベント

令和6年度学位記授与式を、3月22日(土)に挙行し、307名が慣れ親しんだ学び舎を巣立っていきました。

学位記授与式は、高梁キャンパス・南あわじ志知キャンパス・岡山キャンパスの3キャンパスをオンラインによるライブ映像で結んでの式典となりました。学生たちは、4年間を過ごしたそれぞれのキャンパスで、大学生活の最後を迎えました。

式では、河村学長から各学部および大学院研究科の代表生に学位記が授与されました。

そして、学園創立者加計勉名誉理事長の名を冠した「加計勉賞」(在学中、特に優秀な成績を修め、人物ともに優れ、他の模範となった卒業生)が、順正学園 加計理事長から、心理学部心理学科 近藤歩美さんに授与されました。次に、幕末の偉大な教育・経世家として藩政改革を成し遂げ、子弟の教育に当たった山田方谷の名を冠した「方谷賞」(山田方谷の偉業を称えるとともに、多くの先覚者を全国に輩出した高梁市の歴史的風土や伝統を後世に守り伝えるため、高梁市長が特に優秀な学生を方谷賞として顕彰し、その努力を称える)が、高梁市 石田芳生 市長から、社会科学部経営社会学科 仁田涼介さんに授与されました。また、南あわじ市長賞(農学部において、地域創成の理念のもと、在学中における学業、文化、スポーツ活動、ボランティア等を通じた地域連携に積極的に取り組み、且つ、学業成績が優秀な学生を称える)が、南あわじ市 守本憲弘 市長から、農学部醸造学科 中田佐和さんに授与されました。

式の中で、河村学長は「学びは決して今日で終わるものではありません。これからも新しい知識を吸収し、成長し続けることが、皆さんの未来を切り拓く鍵となるでしょう。」と卒業生らを激励しました。また、加計理事長は「困難に立ち向かい、逆境を乗り越えた時の喜びは比較にならないほど人間の器を大きくします。そして苦難を避けることなくたゆまぬ努力を続けることによって人生は必ず開けます。」と語りかけました。

卒業生を代表し、心理学部心理学科 中山愛さんは「こうして謝辞を述べられているのは両親、大学生活で出会った友人、先輩後輩、たくさんの人が私を支えてくれたおかげです。この四年間、大学で楽しく過ごすことができたこと、かけがえのない友人たちと出会えたこと、日々の活動で今までにない経験ができたこと、そして自分自身が大きく成長できたと感じられるのは、決して自分の力だけではなく、皆さんがいてくれたからです。」と感謝のことばを述べました。

高梁キャンパス

南あわじ志知キャンパス

岡山キャンパス