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【看護学科】未来の看護をつくる力 ―看護研究中間発表会2025―
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2025年7月8日
- 看護学科






7月2日(水)、看護学科4年生による「看護研究中間発表会」が行われました。
16のグループが、それぞれの関心に基づいて研究テーマを決め、文献を読み込んだり、アンケートやインタビューを行ったり、さまざまな方法で研究を進めてきました。
研究内容は、文献研究、質的研究、実験研究など多岐にわたり、どの発表にも学生たちの工夫や努力が感じられました。研究を進めることは勿論、準備や発表は決して簡単なものではありませんが、自分たちで考え、協力しながら取り組んできた姿はとても頼もしく、発表を終えた後の表情には充実感がにじんでいました。
発表会当日は、司会や時間管理も学生が担当。同学科の3年生や教員に向けて発表し、質問にも自分の言葉で丁寧に答えている姿が印象的でした。当日の会場には、緊張感の中にもお互いを応援し合うような雰囲気が感じられました。
今回の発表会はあくまで中間発表です。学生たちはこれから、それぞれの研究をさらに深め、論文完成に向けて取り組んでいきます。
看護の学びには、知識だけでなく、考える力・伝える力・仲間と支え合う力が必要です。看護を目指す高校生のみなさんも、大学でこんな学びに出会える日がきっと待っていると思います。