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キビコクNEWS
外国学科3年生「キャリアデザイン実践Ⅰ」の授業で働き方、労働関係法規について学びました
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2025年7月25日
- 就職・キャリア
本学では、全学科の3年生必修科目に「キャリア実践Ⅰ」を設けています。この講義では、社会人になる心構えやマナーを身につけ、進路選択や就職活動に向かう準備をして、自己理解をや業界・職業理解を深め、自身のライフプラン・キャリアプランを考えて、実行していきます。
7月23日(水)、岡山キャンパスにおいて、2025年度における同講義の第7回『働き方について学ぶ 労働関係法規』が行われました。この日は、厚生労働省岡山労働局から池田慧先生(雇用環境・均等室 企画調整係長)をお招きし、外国学科3年生らが、働き方について詳しく学びました。
アルバイトにおいても、働き始める前に、会社側が労働条件を書面等により明示する必要があることや、賃金は原則として通貨で支払うことや最低賃金に関すること、労働時間に関するルール、有給休暇に関するルール、仕事による負傷・疾病における労災保険のこと、職場におけるハラスメントといったことなど、学生らは多くの事を学びました。そして、学生らに向けて、様々な無料相談窓口があることも紹介されました。
講義後、学生から「就職したあと困ることが減ったと思う。 」「法律を知っておくことは大切だと感じた。 」「休日だったり賃金だったりは会社で働く上でとても大切なことなので、実際 に働く前に詳しく知ることができて良かったです。」といった声が聞かれました。


