キビコクNEWS
【活動報告】人間科学科の学生が、高齢者施設で園芸療法の実践を学びました
- 作業療法学専攻
人間科学科で「園芸療法士」の資格取得を目指す学生たちが、近隣の高齢者施設(入所、デイサービス)を訪問し、園芸療法のプログラムを実践しました。
今回はグループに分かれ、田植え、アロマスプレー作り、ハーバリウム作りの3つの活動を実施しました。
このうち2つの活動について紹介します。
車椅子でもできる田植えで、利用者様が『先生』に!
毎年恒例になっている行事の1つです。入所施設での田植えでは、車椅子に座ったままでも作業ができるよう、高さのある特設の田んぼを用意。昔ながらの手順をよく知る利用者様が「先生」となり、学生たちに田植えのコツを優しく教えてくださる、温かい世代間交流の場面が見られました。
初夏を彩る「ハーバリウム作り」
デイサービスでは、昨年度好評で、施設の職員様からのリクエストにお応えしてハーバリウム作りなどを実施。「この色を入れたい」「ちょっと花をつめすぎたなー」「次はもっと大きな瓶でやりたいな」といった声が飛び交い、初夏をイメージした透明感あふれる素敵な作品がたくさん出来上がりました。ハーバリウム作りは、ハサミを使ったり、長いピンセットを使うなど細かい作業が多いのですがみなさん集中して作成されていました。
活動に参加した学生さんからは、
- 高齢者の方が田植えの仕方をよく知っておられ、教えてくれた
- 田植えのとき、車椅子の方が立位になり作業された姿が印象的だった
- 最初は乗り気ではなかったが、だんだんハーバリウム作りに集中されていた
- 完成品を見て、笑顔になって、とても喜んでくださった。自分も嬉しくなった
と感想がよせられました。
そして、最後にガーデンの整備も行いました!
実習では施設のさまざまな部署の方にお世話になり、ありがとうございました。
本学科(心理学、理学療法学、作業療法学専攻)では、全国大学実務教育協会のカリキュラムに基づき、多くの学生が「園芸療法士」の資格取得を目指しています。(作業療法士と園芸療法士などといった自分の専攻の資格にプラスして園芸療法士も取得できます。ダブルライセンスを目指せます)
指導する教員も、日本園芸療法学会認定 上級園芸療法士が指導にあたっています。
今後も、施設や地域の皆様の笑顔と健康に貢献できるよう、実践的な学びを続けてまいります。




