吉備国際大学
FACULTY

社会科学部 経営社会学科

キビコクVOICE

在学生の声

 

社会科学部 経営社会学科 福田 杏莉 さん(島根県 出身)

<高校時代を振り返ると・・>

私は高校時代におこなった探究学習で、調査したり、その成果を発表することに意欲的に取り組むことができ、楽しく学ぶことができました。その経験から地域活動に取り組める、この学科に入学しました。

他ではできないことに挑戦したいと考えていた中、第1回目の「wikipedia town」についての紹介を受けました。「wikipedia town」はオンライン百科事典の「wikipedia」を活用して地域に関する項目を世界中へ発信することが目的であり、フィールドワークと編集作業を組み合わせたイベントです。

このイベントには企画や運営する立場で携わることができました。しかし初めてのイベントということもあり、私たちの準備不足と不慣れで、参加者が戸惑ってしまうという場面がたびたび発生しました。イベント終了後の振り返りでは、私たちの準備不足が課題として挙げられました。第2回目の「wikipedia town」のイベントでは、より入念に準備を行い、第1回目の課題を改善しながら取り組みました。その結果、それぞれが役割を果たすことができました。

これからも様々な活動を通して積極的に自分を高められる学修に取り組みたいと思っています。


 

社会科学部 経営社会学科 宮本 悠太郎 さん(岡山県 出身)

<歩いて初めて分かる魅力>

入学前の私は、高梁に対して「静かな地方のまち」という印象を持っていました。しかし、実際に通うようになってから、そのイメージは大きく変わりました。個人経営の飲食店や昔ながらの商店街、歴史を感じる数々の観光地など、高梁には歩いて初めて分かる魅力がたくさんあります。さらに、備中たかはし松山踊りやカレーフェスタなど、地域のイベントも各地で行われており、学生と地域の方々との距離が近いことも高梁ならではの魅力だと感じています。

<大学生活が教えてくれた、学びの楽しさ> 

大学では、サークル活動にも力を入れています。私は現在、eスポーツサークルに所属し、副部長を務めています。サークルでは、高梁のイベントに参加して地域の子どもたちにeスポーツを体験してもらったり、学内でゲーム交流会を行ったりしています。ゲームを通して、これまで関わる機会のなかった人とつながることができるだけでなく、イベント運営にも携わることができ、自分にとって大きな学びになっています。

私は高梁市外の実家から電車で通学しており、通学時間は片道1時間半ほどかかります。それでも、友人たちと話しながら大学まで歩く時間も楽しく、市内の循環バスも利用できるため、不便さを感じることはあまりありません。高梁のまちや大学での活動が充実しているからこそ、通学時間も気にせず通うことができているのだと思います。


 

社会科学部 経営社会学科 西尾 友伸 さん(兵庫県 出身)

<大学のソトで、地域に育ててもらう>

私は、大学での学びを教室の中だけでなく、地域活動をはじめとする、自分の経験を増やすことに力を入れています。

印象に残っている経験の一つが、「タウンミーティング収録会2026 若者から高梁市長に10の質問」への参加です。

市長をはじめ、市内の高校生・大学生が一堂に会し、公開トークを行いました。緊張して自分らしく話すことはできませんでしたが、その場で感じたことを言葉にする経験は、大きな学びと自信につながりました。

もう一つ挑戦しているのがグラフィックレコーディング(略称グラレコ)です。

グラレコとは、会議やセミナーの内容を、会議横で大きな模造紙に、絵・図・キーワードを使ってリアルタイムに可視化する手法です。イベントボランティアで出会ったグラレコの先生から学ぶ機会を得て、そこから「1日1ページグラレコを書く」ことを続けています。最初は1ページ描くのに1〜2時間かかっていたものが、今では1時間を切るようになりました。授業も、イラストや似顔絵を交えながら、話の内容を整理してノートにまとめられるようになり、自分自身の成長を実感しています。

大学に入ってから、さまざまな人と出会い、地域とかかわりながら学ぶ中で、自分の世界が少しずつ広がっていくのを感じています。新しいことに挑戦するたびに、自分の可能性も広がっていく——そんな実感を持てる毎日が、とても楽しいです。


 

社会科学部 経営社会学科 新田 れいな さん(岡山県 出身)

<場所を変えることで、自分も変わる>

私は三年次編入で吉備国際大学に入学しました。入学前の私は、「与えられたことをこなす」ことが中心で、自分から何かを発信したり、挑戦したりするタイプではありませんでした。しかし、吉備国際大学での大学生活、特にゼミ活動を通して、その考え方は大きく変わりました。

そのきっかけとなったのが、今年卒業された学科の先輩の存在です。自分の役割を楽しそうに果たしながら、周囲を巻き込み、やりたいことを形にしていく姿に強く憧れを抱きました。また、私も自分でプロジェクトを立ち上げ、挑戦したい」と思うようになりました。

そこからは、自分の興味ややりたいことを積極的に周囲へ伝えるようになりました。すると、先生方や周囲の方から声をかけていただく機会が増え、新しいチャンスが自然と集まるようになりました。

 大学生活では、「フリーコーヒー」や「リアル掲示板」など、さまざまな挑戦に取り組みました。特に印象に残っているのが、「高梁未来共創チャレンジ」をきっかけに始めたリアル掲示板のプロジェクトです。SNSが当たり前となった今だからこそ、実際の空間で人と人がゆるやかにつながる場を作りたいと思い、掲示板を一から企画・制作・設置しました。一人で動き始めたプロジェクトだったため、想像以上に大変なことも多くありました。しかし、その過程ではゼミの先生だけでなく、多くの先生方が温かく見守り、サポートしてくださいました。

<「やってみたい」は、楽しい>

 吉備国際大学には、「やってみたい」と声に出した時、それを応援してくれる環境があります。その環境があるからこそ、学生も自然とチャレンジ精神を持つようになるのではないかと感じています。

編入当初は想像もしていなかったほど、自分自身が主体的に行動できるようになり、「次は何に挑戦しよう」と考えるようになりました。吉備国際大学での経験は、私にとって大学生活だけでなく、これからの人生にもつながる大きな財産になっています。