社会科学部 経営社会学科
キビコクVOICE
在学生の声
プロジェクトで自分を変える、自分が変わる
社会科学部 経営社会学科 下岡 希空さん(広島県立賀茂高等学校 出身)
私は、3つのプロジェクトを中心に大学生活を送っています。1つはゼミ活動、2つめに、軽音楽部、3つめにアルバイトです。
2つめに、軽音楽部では部長として、音楽を通じて、大学や地域を盛り上げています。大学祭や大学でのイベントはもちろんのこと、高梁市で行われるイベントにはお声がけをいただいて毎回出場しています。
3つめに、アルバイトです。これまで、アルバイトリーダーとして、飲食店での運営のサポートや、コワーキングスペースでのコミュニティ作りや収益化を行なっています。大学に来た時には全く予想してなかった実践的な学びが出来ていて、とても充実した大学生活になっています。
一生の仲間ができたゼミ活動
社会科学部 経営社会学科 金高 まりあさん(創志学園高等学校 出身)
私の所属するゼミでは、主に2つのことに取り組んでいます。
1つめは、週2回のセミナーを通して組織マネジメントに必要な“コーチング”や“ファシリテーション”を学ぶことです。
2つめは、ゼミ生が実行委員となって色々なプロジェクトを実施しています。例えば、多文化共生プロジェクトでは、ワークショップや国際交流ゴミ拾い、ワールドフェスティバルの開催に取り組んでいます。他にも、市民の方や議員の方と話し合うワークショップも開催しています。ゼミ生同士でよい関係を築きながら、より深く学ぶことができています。
サッカーが私に与えてくれた、夢とチャンス
社会科学部 経営社会学科 徳本 華暖さん(大商学園高等学校 出身)
私は、大学生と社会人が混合した女子サッカーチーム吉備国際大学シャルム岡山高梁に所属しています。
2024シーズンはリーグ4位であと一歩のところでしたが、なでしこリーグ1部昇格を目指し強度の高い練習を行っています。ピッチの上では熱くひたむきに闘い仲間と切磋琢磨し、1部昇格という目標に向けて、日々楽しみながら頑張っています。
また、地域貢献活動や、サッカースクールなど様々な活動に参加をしてサッカー外でも積極的に活動して頑張っています。
ゼミ横断プロジェクトのリーダーとして学んだこと
社会科学部 経営社会学科 松本 大河さん(岡山学芸館高等学校 出身)
プロジェクト名”高梁市街地立体観光マップ作製プロジェクト”
2024年度プロジェクト ”マインクラフトを用いた水害シミュレーションに基づく防災意識の向上”
本活動は、倉敷市真備地区の小・中学生を対象に、今後起こりうる災害に対する意識の向上を目的としています。
この活動ではマインクラフトを使用し、真備の地形を再現したワールドで、小学生には避難施設の建設を通じて、実際の水害時に必要な避難の考え方を学んでもらいました。
一方、中学生にはマインクラフトでの水害シミュレーションの映像を使って防災動画を制作してもらい、今後おこりうる水害に対する理解を深めてもらいました。
このように子供たちに親しみのあるマインクラフトで楽しみながら防災に取り組むことで、災害や避難に対する当事者意識が育まれ、より実践的な備えにつながる活動になりました。
就職活動を振り返って、地元への想いを強くする
社会科学部 経営社会学科 小栁 颯一郎さん(呉港高等学校 出身)
私が就職活動を進める中で大切にしていた軸は、2つあります。
1つ目は、父親の影響です。私の父は造船業に携わっており、私は幼い頃からその姿を見て育ちました。その経験から大型のタンカーや船に興味を持つようになり、私も関わってみたいという憧れを抱くきっかけとなりました。
2つ目は、地元での就職です。私は広島県出身で、就職先は広島県福山市を希望しています。最近では、若者が地元を離れて東京や大阪といった都市圏に就職する傾向が増えていますが、私はこれまで育ってきた地元に貢献し、地域を活性化させたいという思いが強く、地元での就職を選びました。
大学で学んだまちづくりの知見を地元の活性化に活かし、そして自分も成長し、将来的には地元経済の発展に貢献できる存在になりたいと考えています。