吉備国際大学

農学部 地域創成農学科

卒業生インタビューvol.05三宅 英理子さん(2019年卒)

三宅 英理子さん略歴

◆出身地: 兵庫県加古川市(淡路島から2時間ほど)
◆勤務先: 株式会社善太(兵庫県南あわじ市広田広田33-3)
◆仕事内容: 玉ねぎの栽培・生産、加工品(カレーやスープ、乾燥玉ねぎ)の製造・販売。農業部門で玉ねぎの栽培を担当。農家さんとのコミュニケーションを大切にし、除草剤の使用について近隣の農家と調整している。

仕事のやりがい

三宅さんのやりがいは、地元の農家の人々と良い関係を築いていること。若い人が農業をしていることをとても喜ばれて、可愛がられていると感じている。特におじいちゃんやおばあちゃんから学ぶことが多いと話している。

会社の特徴

善太は玉ねぎ専門のお土産屋で、加工部門が強み。傷がついた玉ねぎも加工に回すため、廃棄が少ない。近年、社員数も増えて、会社の規模が拡大した。

休みの日の過ごし方

休みの日は、体力が回復しないときは寝て過ごし、元気があればゲーム(任天堂Switch)をしたり、友達と神戸に遊びに行くことが多い。

学生時代の話

通学手段: 自転車。大学の近くに住んでいて、通学には自転車を使用。坂道がきつかったが、慣れると楽しくなった。

アルバイト: 学生時代は農業バイトをしていた。玉ねぎを中心に、レタスやキャベツなどの野菜を育てる作業をしていた。

空きコマの過ごし方: 友達と遊ぶことが多かった。近くの回転寿司やゲーセン、時には福良の足湯に行ったりしていた。

社会人としての生活

仕事は忙しいが、友達とのつながりを大切にしており、神戸に行ったり、友達と遊ぶ時間も大事にしている。

就職活動

就職活動時、大学で地元企業の説明会に参加し、農業バイトの経験を活かして株式会社善太に就職。インタビュー時、会社の専務から即戦力として認められ、すぐに内定をもらった。

学生時代と仕事のつながり

学生時代のアルバイト経験が現在の仕事に活かされている。特に農業の作業が主な仕事となっており、アルバイトで学んだ知識や経験がそのまま役立っている。

淡路島での生活

必需品: 車(特に島内での移動には必須)。

淡路島で過ごす際の便利なもの: 学校近くに住む友達の家に転がり込んで過ごしたり、バイト先のスタッフとの交流を大事にしていた。

就職のきっかけ

就職活動: 大学の地元企業の説明会で、株式会社善太の専務と社長と出会い、農業バイトの経験を話したところ即採用されたとのこと。就職先の企業が意外にも大きな会社だったことに驚いたそうです。