農学部 農業資源生物学科
卒業生インタビューvol.07藤谷 明輝さん(2026年卒)
藤谷 明輝(ふじたに はるき)さん略歴
- 出身地:兵庫県西宮市
- 勤務先:パナソニックエナジー南淡株式会社
HP:https://www.panasonic.com/jp/energy/
大学在学中は昆虫に興味を持ち、1年生の頃からアメリカミズアブを活用した資源循環の研究に参加しました。この研究では、地域から出る生ごみや廃棄野菜の残渣をアメリカミズアブの幼虫によって生物処理し、その幼虫を地域の養殖魚の飼料として活用することを目指しました。
幼虫への餌やりや、蛹から羽化させるための飼育床の掃除・移し替えなど、細やかで丁寧な作業にも根気強く取り組み、安心して任せることができる学生でした。卒業研究では、その活動の延長として、淡路島の特産品であるタマネギの残渣をアメリカミズアブに与え、生物処理が可能かどうかを調べる飼育試験に取り組みました。毎日、数十頭もの小さな幼虫の体重を測定するなど、地道な作業を積み重ねながら研究を進めました。コツコツと一歩ずつ前に進めるところが、彼の大きな魅力です。
卒業後は、学生時代にご縁のあった方の紹介をきっかけに、企業へ就職しました。人とのつながりを大切にし、周囲から信頼される人柄も、彼の素晴らしいところです。
第1章 吉備国際大学農学部を選んだ理由
Q.まず、他の私立大学の農学部ではなく、吉備国際大学の農学部を選んだ理由を教えてください。
淡路島玉ねぎをはじめ、農業分野で高い実績を持つ淡路島で、実践的に農業を学べるところに魅力を感じたからです。
Q.実際に学び始めてみて、大学の講義にはどんな印象を持ちましたか。
席が自由で、ノートを取るかどうかも、出席するかどうかも自分次第でした。すべてを自己判断で進めるスタイルがとても新鮮で、高校との違いを強く感じました。
第2章 大学生活で得た経験
Q.大学生活の中で、やっていてよかったと思うことは何ですか。
思いっきり趣味に没頭したことですね。社会人になった今は、自己紹介の話題にもなりますし、仕事のストレスを発散する方法としてもすごく役立っています。
Q.課外活動で、特に充実していたと感じる経験はありましたか。
サークル活動です。軽音サークルに所属していて、岡山までライブをしに行ったり、淡路の小学校の祭りで演奏したりしました。大変なことも多かったですが、今振り返ると全部が充実していた時間でした。
Q.学部らしさを感じた場面はありますか。
畑や海、山などの自然の中で、ぐちゃぐちゃになりながらはしゃげるところですね。田んぼでの相撲大会は、農学部の学生らしさが一番出ていたと思います。
Q.一人暮らしの時は、空いた時間をどう過ごしていましたか。
とにかくバイトをしていました。焼肉屋、ゲームセンター、農業バイト、バーテンダーなど、いろいろ経験しました。バイトがない日は音楽を聴いたり、楽器を弾いたり、作曲したりしていました。
第3章 学びから社会へつながるもの
Q.授業や研究の中で、特に魅力的だったものは何でしたか。
フィールド実習です。淡路の土地で実際に野菜を育てる経験は、他では得られない大きな魅力でした。
Q.その中でも、印象に残っている出来事はありますか。
巨大なさつまいもを収穫したことです。今まで見たことがないくらい大きくて、衝撃と感動がありました。
Q. 興味を持った作物は何でしたか。
やっぱり淡路島玉ねぎです。つり球という地域ならではの農法は作業も楽しく、学びとしても非常におもしろかったです。仕組みを知るほど、さらに興味がわきました。
Q .大学での経験は、今どのようにつながっていますか。
地域の方々に若者のフレッシュさを届けられたことは、良い影響を与えられた経験だと思っています。また、大学での生活を通して「自律」の大切さを学びましたし、今でも趣味や経験が自分を支えてくれています。
第4章 その他
Q .学生時代の体調管理はどうしていましたか。
特にしていませんでしたが、強いて言えば「たくさんご飯を食べること」かな。(結果、かなり太りました)。
Q .大学デビュー(髪染め・ピアスなど)はしましたか。
大学2年時に襟足を伸ばす、髪を染める、ピアスを開けるなど、今しかできないスタイルを色々と楽しみました。
Q .初めて作った手作り料理 はなんですか。
大好物である、少し手の込んだパスタを作りました。とても美味しかったです。




