吉備国際大学
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国際交流

International exchange

吉備国際大学「国際化の基本方針」

1.国際化に向けた外国語学修の充実

日本人学生に対する英語学修の促進と外国人留学生に対する日本語学修の充実を図る。

 

2.異文化・国際事情等の理解の促進

学部学科・大学院研究科における諸外国の文化、国際事情等の学修の充実を図る。

 

3.学生の海外留学・短期研修等の促進

海外留学・短期研修のプログラムを充実させるとともに、海外留学希望学生の語学力の向上を図り、海外留学・短期研修等を促進する。

 

4.海外の大学等との連携強化

海外の教育交流協定校の拡充を推進し、教育交流や教員の共同研究の促進を図り、連携を強化する。

 

5.外国人留学生の生活環境の整備と学修支援の充実による受け入れの促進

経済的支援や生活基盤の安定化を図る生活支援ならびに学修支援の充実を図り、外国人留学生の受け入れを促進する。

 

6.外国における就業力の育成、就職支援

国際人としての教養や適応力を身につけさせ、外国における就業力の育成を図るとともに、外国人留学生の日本国内での就職を支援する。

 

7.地域社会のグローバル化への貢献

地域住民と外国人留学生・日本人学生の各種交流活動を促進し、地域社会のグローバル化に貢献する。

 

海外教育交流協定校について

本学はこれまで、世界の29ヵ国93校2施設と教育交流協定を結んでいます。

セカンドディグリー(第2の学位)の取得

ハワイ大学ヒロ校との教育交流協定により、吉備国際大学とハワイ大学ヒロ校との、2つの学位取得が可能です。これは、吉備国際大学を卒業後、ハワイ大学ヒロ校へ学士入学をし、課程を修めることによって、第2の学士号を取得できるというものです。

英語の能力があれば、1年間で第2の学士号を取得することが可能です。

留学について

吉備国際大学ではすべての学部・学科において在学中の留学が可能です。

留学プログラムの内容とその特色

・フィンドリー大学(米国)奨学留学プログラム

フィンドリー大学からの奨学金を受け、フィンドリー大学と本学との親善大使として、フィンドリー大学へ1年間留学(8月から翌年6月)するプログラムです。本学に1年以上在学し、留学時に2年次以上の学生、またフィンドリー大学指定の寮に入寮し学則を遵守できる学生(1名)が対象です。

ハワイ大学ヒロ校(米国)留学プログラム

ハワイ大学ヒロ校で4か月間、英語を集中的に学ぶプログラムです。なお、このプログラムには「ハワイ大学ヒロ校奨学留学生」と「ハワイ大学ヒロ校留学生」の2種類があります。

【ハワイ大学ヒロ校奨学留学生】

8月から4か月間留学します。本学に在籍する学生で、順正学園教育後援会からの奨学金を希望する学生(若干名)が対象です。なお、1年以上本学に在学し、留学時に2年次以上の学生とします。授業料相当額の奨学金が支給されます。

【ハワイ大学ヒロ校留学生】

8月から4か月間留学します。本学に在籍する学生で、順正学園教育後援会からの奨学金を希望する学生(人数制限無し)が対象です。なお、1年以上本学に在学し、留学時に2年次以上の学生とします。奨学金が支給はありません。

台湾・韓国交換留学プログラム

本学と南台科技大学(台湾)・稲江科技曁管理学院(台湾)・育達商業技術学院(台湾)、清州大学(韓国)・湖西大学(韓国)との間で交換留学プログラムを樹立しています。

このプログラムは、8月から半年あるいは1年間相互に学生を派遣あるいは受入れを行うプログラムです。留学中の単位が認定され、学部によっては4年間で卒業が可能です。

本学に在籍する学生で、1年以上在学し、留学時に2年次以上の学生とします。相互に同数の交換留学のため、年度によって対象学生数が異なります。

外国語学部外国学科の留学(スタディ・アブロード)については、下記リンク先ページに詳細を掲載しております。

外国語学部だけの独自の『奨学金制度』について

伊藤奨学金

伊藤奨学金とは
  • 能力と意欲のある学生達が、経済的な理由で海外留学を断念したり、比較的留学費用が安価な国へ留学先を変更したりせざるを得ない状況にならないよう、岡山県高梁市出身元京セラ代表取締役社長伊藤謙介氏によって創設された給付型奨学金です。
応募資格・採用予定者数・給付額について
  • 奨学金受給時点で外国語学部2年生~4年生に在籍しており、4か月以上、北米、ヨーロッパ、オーストラリア等留学費用が高額である地域の提携校に海外留学を希望する者
  • 成績が申請時にGPA3.0(4点満点)以上、TOEIC620点以上取得している者
  • 採用予定者数:年間上限5名
  • 奨学金給付額:一人上限100万円
その他
  • 奨学金給付額は年度によって変動することがあります
  • 外国語学部特別奨学金「スタディー・アブロード特別奨学金」と重複して受給することはできません
  • 日本学生支援機構から給付型奨学金を受給している学生も受給申請可能です。

スタディー・アブロード特別奨学生

海外留学を支援
  • 1人15万円給付(同一年度内1回限り、年度あたり5名以内)
  • 選考方法:学内実施のTOEIC IPの成績優秀者から

学業優秀者への特別奨学生

学業全般を奨励
  • 1人年間30万円給付(1学年1人、毎年度選考を行う)
  • 選考方法:TOEIC成績と学業成績(GPA)の一定基準以上

※日本学生支援機構の給付型奨学金受給学生は申請不可

特別奨学生は本学外国語学部に在籍する2年次生以降から申請できます。

「スタディー・アブロード」「学業優秀者」の両方の特別奨学生を申請・受給することも可能です。返還の必要はありません。ただし、奨学生の決定を取り消された場合は、受給した奨学金を返還していただきます。

海外研修プログラムについて

南台科技大学(台湾)、湖西大学(韓国)とは夏期休暇を利用して、ボローニャ大学(イタリア)とは春期休暇を利用して、相互に語学・文化研修を行っています。

台湾研修(南台科技大学)

台湾研修は、8月中旬からおよそ2週間の日程で、台湾南部にある南台科技大学で中国語ならびに台湾文化を体験する研修です。本学に在学しており、語学研修を含む事前オリエンテーションに毎回参加可能な学生が対象です。

韓国研修(湖西大学)

韓国研修は8月下旬からおよそ10日間の日程で、韓国中部にある湖西大学で韓国語ならびに韓国文化を体験する研修です。本学に在学しており、語学研修を含む事前オリエンテーションに毎回参加可能な学生が対象です。

イタリア研修(ボローニャ大学)

イタリア研修は3月中旬からおよそ10日間に日程で、イタリア北部にあるボローニャ大学での授業参加ならびにイタリア文化を体験する研修です。本学在学生が対象です。

アジア村(高梁キャンパス)

留学生と交流しながら言葉や文化を学ぶ「アジア村」は、高梁キャンパス内にあります。本学では、韓国、中国、ベトナム、台湾などアジア各国からの留学生が多数学んでいます。そうした近隣諸国の留学生と本学学生の交流の場として、アジア村が設置されています。アジア村は、いわばキャンパス内の「外国」。村内ではスタッフが、日本人に対してはそれぞれの母国語でコミュケーションを行います。人との交流を通じて互いの国の言葉や文化に興味を持ち、学ぶことがアジア村の目的です。「遊び」「学び」「結び」の3つをキーワードに、学生同士の絆を深め、未来のアジアを創造する場として期待されています。本学の学生だけでなく、一般の人の利用も可能です。