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【国際交流】米国・ブラジル・カナダからの訪日研修団歓迎会を開催しました

2025年6月28日
  • 国際交流

6月26日(木)、米国並びにブラジルの教育提携校より研修団21名(学生と引率者)が来岡しました。米国のライト州立大学、フィンドレー大学、そして、ブラジルのパラナ・カトリカ大学、パラナ連邦大学です。カナダのオカナガン大学の学生4名は、10日前に来岡していました。研修団3ヶ国5大学総勢25名の歓迎会を、6月27日(金)吉備国際大学岡山キャンパスのカフェテリアで開催しました。理事長・専務ほか教職員並びに外国学科の交換留学生と日本人学生が参加しました。

歓迎会に先立ち、研修団一行は、サムライ・忍者ワークショップで、甲冑の試着、手裏剣投げ、刀剣の演武を体験しました。昼食をはさんで、異文化理解の授業に参加しました。その後、曹源寺(岡山市内)で、座禅を体験しました。

歓迎会は、加計勇樹順正学園理事長・吉備国際大学総長より、歓迎のあいさつがありました。それに応じる形で、研修団の引率者より、この研修に対する期待と順正学園・吉備国際大学の「おもてなし」に対する感謝の意が伝えられました。会場には、オードブルセット以外に、外国学科日本人学生・留学生がたこ焼きブースをだしました。また、忍者がカクテルをつくってくれる「忍者バー」も出してもらいました。さらに、岡山キャンパス事務室特製野菜カレー(農学部のタマネギを煮込んだ)の提供もありました。研修団のみなさんは、ユニークなブースに大喜びでした。

歓談が進んだところで、泰山太鼓(たいざんだいこ)の模範演奏がありました。日本の太鼓はすでに海外でもよく知られてはいますが、お腹にも響く、生の演奏に参加者が聞き入りました。演奏の後、研修団のみなさんに、太鼓をたたく経験をしてもらい、2曲の演奏ができるまでに演奏者から指導をしてもらいました。

太鼓体験に続き、備中松山踊りを体験しました。踊りの見本を見ながら、ハッピを着た研修団や交換留学生たちがまねをして踊り始めると、踊りの輪がどんどん大きくなりました。踊りと共に、会場中に、笑顔があふれました。

最後に、本学中瀬学長より、閉会のご挨拶があり、歓迎会は閉会となりましたが、学生たちは名残惜しそうに、語り合い、写真を撮り合い、SNSの交換をしていました。