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キビコクNEWS
11月21日、志知キャンパスにて淡路三原高校が模擬授業体験をされました
2017年11月24日
- 高大連携
『吉備国際大学南あわじ志知キャンパス』にて高大連携授業が11月21日(火)に行われ、地元南あわじ市にある兵庫県立淡路三原高等学校の普通科サイエンスコース2年生40名が受講しました。
全3回で構成されている授業の最後となる今回は、「植物の組織観察」を表題に、地域創成農学部 吉川貴德 准教授(植物育種学分野)により実施されました。
今回の授業では、大きく分けて以下の3つを高校生に学んでいただきました。
・突然変異体の観察
・植物の表皮細胞の観察
・組織切片の二重染色
突然変異体の観察では、ダイズに誘発した突然変異により、様々な組織の形が変化した変異体を実際に観察してもらい、遺伝子の機能欠失によりどのような変化が起こるのかを実感してもらいました。
植物の表皮細胞の観察では単子葉植物と双子葉植物の表皮細胞を顕微鏡で観察し、単子葉と双子葉で表皮細胞の並び方がどのように違うのかを観察してもらいました。
組織切片の二重染色では様々な硬さ、食感の野菜を染色し、硬い組織と柔らかい組織を違う色で染めることで野菜の食感を可視化する実験を行いました。
このような体験を通じて植物育種学がどのように研究を行なっているのかを高校生に体験してもらいました。
関連リンク:農学部地域創成農学科
関連リンク:農学部醸造学科
全3回で構成されている授業の最後となる今回は、「植物の組織観察」を表題に、地域創成農学部 吉川貴德 准教授(植物育種学分野)により実施されました。
今回の授業では、大きく分けて以下の3つを高校生に学んでいただきました。
・突然変異体の観察
・植物の表皮細胞の観察
・組織切片の二重染色
突然変異体の観察では、ダイズに誘発した突然変異により、様々な組織の形が変化した変異体を実際に観察してもらい、遺伝子の機能欠失によりどのような変化が起こるのかを実感してもらいました。
植物の表皮細胞の観察では単子葉植物と双子葉植物の表皮細胞を顕微鏡で観察し、単子葉と双子葉で表皮細胞の並び方がどのように違うのかを観察してもらいました。
組織切片の二重染色では様々な硬さ、食感の野菜を染色し、硬い組織と柔らかい組織を違う色で染めることで野菜の食感を可視化する実験を行いました。
このような体験を通じて植物育種学がどのように研究を行なっているのかを高校生に体験してもらいました。
関連リンク:農学部地域創成農学科
関連リンク:農学部醸造学科