キビコクNEWS

中国から、『成都青蘇職業中専学校』の先生・生徒の皆様27名が、9日（水）、高梁キャンパスを訪問し、学内見学やアニメーション文化学部での講義、実習を行いました。
今シーズン一番の冷え込みで、近隣の山々も薄っすらと雪化粧をした高梁キャンパスに到着した一団は、まず、アジア村やラーニングコモンズ、図書館などを見学しました。また、同校卒業生で、現在、吉備国際大学で学んでいる先輩留学生から、大学での学びや高梁での生活の様子などを聞きました。

その後、眞山学長を表敬訪問しました。その中で、成都青蘇職業中専学校の但先生から眞山学長に記念品が贈られると、両者は固い握手で結ばれ、今後も末永い友好と交流を誓いました。
そして、アニメーション文化学部の実習室に移動し、同学部長の清水教授、前嶋准教授から学部の内容などについて説明を受けた後、井上教授から、日本そして世界のアニメーションに関する最新事情について講義を受けました。その後、金助教によるアニメーション制作の実技実習を受けました。

一団は、8日から12日まで日本に滞在予定で、10日は岡山・倉敷の観光施設や本学の岡山キャンパスを、11日は世界遺産で国宝の姫路城などを見学する予定です。