吉備国際大学
  1. Home
  2. キビコクNEWS
  3. 地域連携
  4. 災害時における高梁警察署代替災害警備本部としての使用に関する協定を締結しました
NEWS

キビコクNEWS

災害時における高梁警察署代替災害警備本部としての使用に関する協定を締結しました

2021年11月30日
  • 地域連携

このたび、順正学園は、高梁警察署との間に「災害時における高梁警察署代替災害警備本部としての使用に関する協定」を締結しました。

これは、災害時に、高梁警察署庁舎が倒壊または浸水するなどし、使用不能となった場合に、高梁警察署の災害警備本部代替施設として、吉備国際大学高梁キャンパスを使用するという協定です。これにより、想定外の災害発生時でも、警察署の指揮機能と市民の安全・安心を確保する上で、本学高梁キャンパスが警察署代替災害警備本部として利用される役割を持つこととなりました。

11月29日(月)、高梁キャンパス14号館にて行われた協定締結式では、順正学園 加計勇樹 理事長、高梁警察署 難波竜輝 署長が協定書にそれぞれ署名・押印しました。

締結式後、災害警備本部設置訓練が行われ、キャンパス内に設置した本部とキャンパス外に設けられた水害を想定した救助現場との無線での指示や報告・連絡のやりとり、そしてボートを使っての水難被災者の救助の様子が、リアルタイムの映像で本部に送られ、実際の災害現場さながらの緊迫した訓練が行われました。