NEWS
キビコクNEWS
令和3年度学位記授与式を挙行しました
2022年3月22日
- イベント
3月22日(火)、令和3年度学位記授与式を挙行し、468名が慣れ親しんだ学び舎から、新たなステージへと進んでいきました。
今年度の学位記授与式は、昨年度と同様に、新型コロナウイルス感染症拡大予防のため、卒業生全員が体育館に一堂に会することを避け、吉備国際大学の3キャンパス(高梁・南あわじ志知・岡山)で、学科・研究科単位ごとに、各教室に分散し、卒業生と教職員のみ(来賓および家族、関係者の出席は無し)で実施しました。
式は、代表生への学位記授与や表彰、学長式辞や代表生謝辞など、従前は体育館ステージ上で行っていたものを、教職員と表彰を受ける一部の学生のみで「国際交流会館多目的ホール(高梁キャンパス)」にて実施し、その様子を卒業生が集合している各教室に動画配信しました。また、式典に参加できない家族・関係者に向けては、その様子を「YouTubeライブ」にてインターネット配信しました。
式の中で、河村学長は「大学で学んだことを土台にさらに夢を持って、自分が一生の課題として取り組むライフワークとは何かを生涯をかけて見いだしていってください。」と卒業生らを激励しました。また、加計理事長は「苦難を避けることなくたゆまぬ努力を続けることによって困難を乗り越えて行ってください。」と語りかけました。
卒業生を代表し、社会科学部スポーツ社会学科 柏さんは「ここで学び経験したことや出会いは私たちにとっての財産です。これからの人生に、どんな困難が訪れようとも、私たちは一人ではありません。支え合い、協力し合って進んでいきます。皆で支え合って笑顔でともに新しい経験を積んでいきましょう。」と晴れの門出に決意を新たにしていました。