キビコクNEWS

外国語学部外国学科では、5月18日、2時限、岡山キャンパス大講義室にて、スタディアブロード報告会と国際協力機構（JICA）が中国5県の大学生を対象とした三次フィールドワーク合宿に参加した学生の報告会を開催しました。

2022年1月から1セメスター、アメリカ合衆国オハイオ州にあるライト州立大学にて交換留学を実施した3名と2021年度の夏休みと春休み期間にオンライン留学を実施した1名が発表しました。新型コロナ禍で現地留学が延期となっていましたが、2022年度1月からアメリカ合衆国を希望する学生が渡航しました。また、2月から韓国にも渡航し、現在滞在中です。

報告では、現地で一般学生と同じ科目を受講しました。当然、英語での授業で、予習復習も現地の教科者や教材を利用してとのことでした。本学科では受講できない科目なので報告学生にとっては、本当の意味で初チャレンジとなります。そして、現地での課外での活動も行えたようで、充実した留学生活を送ったようです。

また1名がオンライン留学を実施した報告を行いました。英語力アップだけでなく、課題を単にこなすだけでなく世界をよく考える。自分のいる日本をよく考えるなど考える時間の多い授業であったとの報告でした。

JICA活動報告会では、2022年1月に広島県三次市にて実施された三次フィールドワーク合宿での様子を報告しました。海外で国際協力をする場合でも活動地域のことを詳細に調査するようです。エコツーリズムなどを通して、地域課題を解決する案を提案したようです。3月に実施された参加者同士のディスカッション、プランの立案等は、ビデオ会議を通して行ったようです。