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キビコクNEWS
キューバ共和国からの日系社会研修員が河村学長を表敬訪問
2022年9月8日
- 国際交流
キューバ共和国から、ハバナ技術大学工学部に勤務しているAkemi Figueredo Imamuraさんが、現地日系社会の伝統資源を認識し、修復、保存、活用に関する必要な知識と技術を習得するために、来日しました。Akemiさんは、8月23日(火)から9月9日(金)までの予定で、岡山キャンパス並びに備前福岡郷土館などの外部諸機関で精力的に研修を受けました。
研修修了が迫る9月7日(水)は、本学の高梁キャンパスにて、河村顕治学長を表敬訪問しました。河村学長より、研修の成果につき質問があり、Akemiさんは、キューバ日系社会における地域資源の保存においては、データのアーカイブ化が課題であると認識しており、その理論を岡山キャンパスで学ぶと共に、瀬戸内市の備前福岡郷土館を拠点に、長島愛正園ほかの機関・博物館でアーカイブ化などの実務を学んだことを報告しました。学長より、研修で学んだことをキューバ日系社会で大いに活用してもらいたい旨の期待を表明しました。課題は多いが、キューバ日系社会における地域資源の保存・活用に、研修の成果を役立てたい旨、Akemiさんから決意表明がありました。最後に、今回の研修実施に関し、本学に対する謝意の表明がありました。
9月9日(金)には、研修の総取りまとめとして、研修成果発表会、評価会、修了式が岡山キャンパスで実施されます。10日(土)には、Akemiさんは帰国の途につきます。
研修修了が迫る9月7日(水)は、本学の高梁キャンパスにて、河村顕治学長を表敬訪問しました。河村学長より、研修の成果につき質問があり、Akemiさんは、キューバ日系社会における地域資源の保存においては、データのアーカイブ化が課題であると認識しており、その理論を岡山キャンパスで学ぶと共に、瀬戸内市の備前福岡郷土館を拠点に、長島愛正園ほかの機関・博物館でアーカイブ化などの実務を学んだことを報告しました。学長より、研修で学んだことをキューバ日系社会で大いに活用してもらいたい旨の期待を表明しました。課題は多いが、キューバ日系社会における地域資源の保存・活用に、研修の成果を役立てたい旨、Akemiさんから決意表明がありました。最後に、今回の研修実施に関し、本学に対する謝意の表明がありました。
9月9日(金)には、研修の総取りまとめとして、研修成果発表会、評価会、修了式が岡山キャンパスで実施されます。10日(土)には、Akemiさんは帰国の途につきます。