キビコクNEWS

10月27日、本学は南あわじ漁業協同組合と連携協力協定を締結しました。

これまで吉備国際大学では、農学部（キャンパス所在地：兵庫県南あわじ市）を2013年4月に開設し、農業の６次産業化について全般的に学ぶことのできる教育、そして地（知）の拠点として農業最先端地域ともよべる淡路島での研究活動を通じ、地域社会への貢献に努めてまいりました。そして、2023年4月、ここに新たに、農学部に「海洋水産生物学科」の開設が実現し、淡路島の地で、漁業の６次産業化についても専門的な教育研究を進めていくため、このたびの連携協力協定を締結する運びとなりました。

この日、吉備国際大学南あわじ志知キャンパスで行われた連携協力協定調印式では、南あわじ漁業協同組合　小磯富男　組合長、順正学園　加計勇樹　理事長が協定書に署名しました。

今後は、淡路島における漁業・水産業の抱える様々な問題に対し、南あわじ漁業協同組合と吉備国際大学が共に協力してお互いの強みを活かしながら解決していくための方策を模索していきます。