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眞山滋志(まやましげゆき)前学長が叙勲「瑞宝中綬章」を受章
2023年11月28日
- お知らせ
令和5年秋の叙勲において、本学の眞山滋志教授(前学長)が瑞宝中綬章を受章されました。
眞山教授は、昭和52年に香川大学に助手として赴任された後に助教授に昇任、平成元年には神戸大学に転任し平成7年からは教授に昇任の後、農学部長、副学長を歴任、本学へは平成25年に地域創成農学部の開設にあたり、学部長として就任された後、平成27年に学長に就任され任期満了まで6年間務められました。
長年に渡り残された多大な教育研究のご功績により瑞宝中綬章を受章されました。
眞山教授(前学長)コメント
このたびは瑞宝中綬章という身に余る栄を賜り恐縮しております。
このたびの受章は、順正学園の建学の理念「学生一人ひとりのもつ能力を最大限に引き出し引き伸ばし、社会に有為な人材を養成する。」ことを目標に、吉備国際大学において地域に密着した教育による有意な人材の養成に携われたことによるものです。
思い起こせば、45年余の教職でしたが、吉備国際大学では、兵庫県南あわじ市での農学部の設立、そして最初の農学部長として着任し、農学部の教育と研究をまずは軌道に乗せようと必死で臨みました。その後、学長に就任し、皆さんと共に気概を持って実践的な教育と研究を進めることができ、こうした結果に繋がったと思っております。
最後に、これまで支えてくださった多くの方々に深く感謝申し上げます。