キビコクNEWS

3月17日（日）、農学部では2023年度最後となる8回目のオープンキャンパスを開催しました。

「地域創成農学科」「海洋水産生物学科」の学生らも参加し、参加者の誘導・案内やフリートーク、また様々なコーナーでの催しにと活躍しました。

この日は、学部全体そして各学科の説明や就職支援・進路状況、海洋水産生物学科1年生の折口さんによる講演も行われ、この1年間で学んだことや体験したことなど南あわじでのリアルな学内外での生活の様子が説明され、参加した高校生や保護者らが耳を傾けました。

また、学科説明では先ごろ完成したばかりの「臨海実習棟」の様子が動画で紹介されました。

その後、参加者は「地域創成農学科」と「海洋水産生物学科」に分かれ、見学や体験を行いました。

「地域創成農学科」では、ジビエ施設や日本酒蔵（醸造棟）、植物工場の見学を実施しました。植物工場では、イチゴの収穫体験を行い、真っ赤に色づいたイチゴの味、とくにその甘さを参加者の皆様に体験していただきました。

「海洋水産生物学科」では、本年4月からスタートした学科での実習風景や4年間における細かな学び内容の説明、学科教員によるミニ講義、そして学生らが展示・管理しているミニ水族館や学生が実習で使用したDIY水槽の見学をしていただきました。

次回のオープンキャンパスは、2024年5月26日（日）です。興味・関心をお持ちの方は、次回のオープンキャンパスに、ぜひご参加ください。