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令和6年度入学宣誓式を挙行しました
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4月3日(水)、令和6年度入学宣誓式を、学園第2体育館(高梁キャンパス内)を会場に、3キャンパス(高梁・岡山・南あわじ)新入生が一堂に会して開催しました。昨年度は4年ぶりに新入生が一堂に会しての式典を開催し、そして保護者・家族の皆様の出席も4年ぶり、今年はさらにご来賓の皆様にも5年ぶりに臨席いただき、ようやくコロナ禍前同様の式典開催となりました。
式に先立って、順正学園 加計理事長による「大学院(通信制)保健科学研究科 理学療法学・作業療法学専攻修士課程」「看護学部看護学科」「人間科学部人間科学科」の開設宣言が行われました。そして、河村学長から418名の入学が許可されると、新入生を代表し海洋水産生物学科 氏家さんが「吉備国際大学生としての自覚と高い志を持って、国際社会の期待にこたえることができるように日々精進することを誓います」と宣誓しました。
式の中で河村学長は、新入生らに向けて「大学時代は、急激に変化する社会を生き抜くために必要な力を身に着ける大切な時です。まず、自分が将来何をやりたいのか、何になりたいのかをよく考え、その目標に向かって日々前進する自己鍛錬に励み、社会に大きく飛び立てる力を身につけてください。」と激励しました。加計理事長は「大学生活の中で真剣に取り組んで修得した論理的思考力は、しっかりと地に根差し、どんなことが待ち受けていようとも、倒れることのない人間として、将来、大きく飛躍する礎となります」と新入生らに語りかけました。
また、在学生を代表し学友会執行員会委員長 福田拓海さん(心理学部心理学科3年)が「受け身にならず能動的に動きなんでも挑戦してみましょう。いろんな人と関わり、それを通じて客観的に自分を見て自己理解を深めてほしいです。」と新入生に向けて先輩からメッセージを送り新入生を歓迎しました。