キビコクNEWS

5月２７日、高梁市で御活躍されている愛育委員の皆様に、看護学部看護学科　門倉康恵　講師が講演をさせていただきました。

この日の講演は、「がんを知ろう　早期発見・早期治療のためにできること」と題して、がんに関する最新データだけではなく、がんの発生原因とその予防方法、生活習慣のセルフチェック、検診の重要性、そしてACP（アドバンス・ケア・プランニング）といった最期をどう迎えるかの人生会議についてなど、参加された愛育委員の皆様にお話しをさせていただきました。

がんは２人に１人がかかる病気で、他人事ではない身近な病気です。そんな病気でも予防することが重要であり、予防や検診を受けることで早期発見につながり、身体への負担ができるだけ少ない手術で治療することが可能です。

愛育委員の皆様をはじめ、高梁市内の皆様が健康で自分らしく地域で生活できることを願っております。

本学には、専門に特化した資格を所有した教員も在籍しております。
少しでも地域の方々のお力になれればと思っております。