キビコクNEWS

老年看護学（援助論）の授業で、転倒予防に関する演習を行いました。

タイムアップ&ゴーテスト（Timed Up and Go Test）

椅子から立ち上がり、3メートル先まで歩いて戻るまでの時間を測定します。

ファンクショナルリーチテスト（Functional Reach Test）

直立した状態で前方に手を伸ばし、どれだけ遠くまで手を伸ばせるかを測定します。

片足立ちテスト

片足で立った状態を保てるかを測定することで、下肢の筋力とバランスを評価します。

新聞紙繰り寄せ競争

新聞紙を足の指で手繰り寄せる競争は、足趾をきたえる楽しい方法です。

足趾力の測定

足の指の力を測定し、全身のバランス能力との関連性を理解します。

この演習を通して転倒予防の重要性とその具体的な対策を学びました。
これからも実践的な学びを通じて、高齢者看護に役立つスキルを身につけていきたいと思います。