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【看護学科】3年生が「おいたろう」と「シニアポーズ」スーツで高齢者体験
2024年7月2日
- 看護学科
看護学科3年生が高齢者体験を通じて、多くのことを学びました。
今回の体験では、高齢者の生活を疑似体験できる「おいたろう」と「シニアポーズ」スーツを着用しました。
コンビニで実際にお買い物、階段の登り降り、エレベーターな操作など、様々な体験をしました。
「おいたろう」は、加齢による身体機能の低下を体感できるスーツです。視力や聴力、筋力の低下をシミュレーションし、看護や介護の現場での理解を深めます。
「シニアポーズ」は、関節の動きや筋力の制限を再現するスーツで、高齢者の動作や姿勢の変化をリアルに体験できます。これにより、学生たちは高齢者の視点から日常生活の困難さを理解し、共感することができました。
老年看護学(援助論)では、体験型の学習を多く取り入れており、学生が実際に体感することで学びを深めています。
この体験を通じて、学生たちは高齢者に対する理解を深め、今後の実習や将来の看護現場で役立つ知識と経験を得ることができました。