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キビコクNEWS
【看護学科】4年生が看護研究中間発表会を行いました
2024年7月4日
- 看護学科
7月3日(水)、看護学科4年生がそれぞれグループに分かれて研究成果を発表する、「看護研究中間発表会」が行われ、教員および同学科の3年生が聴講する中、10の研究成果が発表されました。
発表は学会と同様の形で行われ、座長・タイムキーパーを学生が務める中、各研究グループがそれぞれの資料やスライドを用意し、高い緊張感の中で、進行していきました。発表時間7分、質疑応答3分で行われ、発表が終わると聴講している学生たちから活発な質問が行われ、発表者の学生たちが、質問に応えました。
学生にとって研究を行うことは、科学的根拠を基に考える力、理論的な文章を書く力、そしてプレゼンテーション能力などを養う機会となります。
また、グループで研究することから、協力・役割・リーダーシップなどさまざまなことを学ぶことができます。
そして、看護そのものを研究することは、看護の質を高めるために必要です。
これは、看護研究により、現在のケアをより効果的に患者に実践することにつながるからです。
このことは看護専門職として働くうえで、重要な要素の一つです。
学生たちは、こうした取り組みを通じて、看護研究の知識や研究への姿勢を学んでいます。