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3年生「キャリア実践Ⅱ」SPI(適正検査)対策について学びました

2024年7月29日
  • 就職・キャリア

企業が採用を行う際、応募者の能力や人となりを把握するために「適性検査」と呼ばれるテストを行う場合があります。その適性検査の一つに「SPI」というものがあります。

現在、多くの企業の採用選考で利用されている「SPI」(Synthetic Personality Inventoryの略)は、リクルートマネジメントソリューションズ社が開発したもので、性格特性や基礎的な知的能力といった、職務・職場行動の基礎となる、短期間では変化しにくい個人の資質を測定しています。

このたび、「キャリア実践II」の授業で、3年生が、SPI(適性検査)について、就職情報大手の「リクナビ」講師による対策講座を受講し、学生らが実際の適性検査を体験しました。

この日、学生らは、リクナビからの講師による適性検査の概要、適性検査の構成から問題例までを、一つ一つ丁寧に説明を受けることで、適性検査について正しく理解することができました。

授業前、学生の多くは、「適性検査」とはどういったものなのか、自分でも解くとができるのかといった不安や疑問を抱えていました。しかし、説明を受け、実際の問題に挑戦し、さらにその場で直接講師からアドバイスを受けることで、授業内容の理解度をさらに高めることができ、不安や疑問を解消できました。

本学の学生は、入学時から始まる「キャリアデザインI」そして順を追って3年次の「キャリア実践II」を終えるまでの約2年半をかけ、就職活動のために基礎から実践までを学んでいます。こうして学び得た知識を基礎として、キャリアサポートセンターによる「面接練習」「履歴書の書き方・添削指導」といったフォローアップ、さらには先輩たちの就職試験受験報告書などの情報を活用することで、多くの学生が、意中の就職先から内定を勝ち取っています。

本学では、こうした就職支援体制を「キャリアサポートセンター」を中心に構築し、一人でも多くの学生が夢を実現できるよう支援を行っています。