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キビコクNEWS
【看護学科】「公衆衛生看護学実習Ⅰの風景(保健師になるための実習)」
2024年10月31日
- 看護学科
先日、本学の保健師養成課程を履修している学生(4年生)が、新見市で行われている「中学生と乳幼児のふれあい体験学習」という事業の一環で、新見市内の公立中学校で実習をさせていただきました。
愛育委員の皆様と新見市役所の保健師の皆様と一緒になって、中学生のみなさんに”赤ちゃんが産まれてくるまでの成長”について説明を行いました。
看護師の実習経験を経た学生らは、緊張しながらも堂々と説明することができました。中学生のみなさんを前に、わかりやすく丁寧に説明している様子に、実習指導を担当した教員として、学生らの成長した姿を垣間見ることができました
今回は、実際の赤ちゃんやお母さんたちに触れる前の事前学習の場でしたが、中学生のみなさんに、赤ちゃんの生命力、お母さんお父さんの大変さ、それを支える人たちがいること等が伝わった素敵な時間になったと思います。
保健師という仕事は、赤ちゃんから高齢者の方のすべての人たちが住んでいる地域で、その人らしく、そして健康で安心して暮らしていけるように、さまざまな職種や地域の方々と手をつなぐ専門職です。 そして、将来の社会的な課題を見据えながら、専門的な知識と技術をもって地域をつくっていくとてもやりがいのある仕事です。
本学では、地域で活躍されている方々や専門職者による授業も多数とりいれており、保健師の方とも関わる機会も多いのが魅力です!
看護師のみならず、保健師そして養護教諭や高等学校教諭(看護)も目指せる本学看護学科の学びを体験できる、オープンキャンパスに来てみませんか。