キビコクNEWS
高梁市民の皆様から留学生に生活支援物品が贈呈されました
- 地域連携
このたび、高梁商工会議所、高梁学生応援協力会、学園文化都市づくり協議会から、吉備国際大学高梁キャンパスで学んでいる留学生に「お米」が贈られ、その贈呈式が、11月14日(木)に行われました。
贈呈式は、高梁キャンパス内の国際交流会館で行われ、高梁商工会議所 藤岡会頭、高梁学生応援協力会 田中会長そして順正学園 加計理事長や留学生代表や教職員、関係者らおよそ30名が出席し行われました。
式の中で、藤岡会頭は「学生は高梁の宝と考えています。皆さんは1日も早く高梁に慣れ、充実した学生生活を送ってください」と挨拶、また加計理事長は「市民の皆様には、これまで数多くのご支援をいただき、厚く御礼申し上げます。学生たちにとって大きな支えとなっています」とお礼のことばを述べました。そして、支援物品を受け取った留学生を代表し、経営社会学科1年生のエム・ファット・アンタセナ・ナタニャ・コリルさん(インドネシア出身)は「皆様のあたたかいお心遣いに感謝でいっぱいです。皆様のご厚意に応えられるよう、勉学そして地域交流に励みたいです」と感謝の気持ちを伝えました。
このたび大学に届けられたお米は、留学生1人に2kgということで、合計で2kg×252人分で、504kgです。
その後、キャンパス内のキビスクエア開空(かいくう)に場所を移動し、高梁商工会議所と高梁学生応援協力の主催による「留学生歓迎会」が、5年ぶりに開催されました。歓迎会では、おむすび・から揚げ・玉子焼きの入ったお弁当に、地元名産の備中牛のバーベキューが振る舞われ、そして「ぢゃぐりぃけいた」さんによるパフォーマンスショーが行われ、拍手と歓声が湧きおこりました。
こうして、コロナ禍で長らく中断しておりました歓迎会も催され、秋晴れの11月とは思えない陽気もあって、キャンパス内は終始和やかな空気で包まれました。