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高梁キャンパス内に新たな施設オープン「KIUB」と名付けられました
- キャンパスライフ








このたび、高梁キャンパス内に新たな施設がオープンし、そのオープニングセレモニーが、4月16日(水)に行われ、学生や教職員、関係者など大勢でそのオープンを祝しました。
この日、高梁キャンパス内に新たにオープンしたのは、学生会館「KIUB」(キューブ)です。「KIUB」は、RC造一部鉄骨造の地上5階建て、1階にはボランティアセンター、2階にカフェスペースやライブラリースペース、3階にはラーニングコモンズなどを備えています。
オープニングセレモニーで、順正学園 加計 理事長は、「吉備国際大学開学35周年の記念事業として無事に安全に工事を終えてオープンを迎えることができました。キャンパス内の絶好のロケーションに位置するここに、学生たちには気軽に立ち寄って欲しいです。また市民の方々にも利用していただきたい。」と挨拶しました。また、高梁市 石田 市長は、「高梁市には留学生だけでなく、外国人の方が大勢住んでいます。ここが防災の拠点にも活用されることで、大きな安心と安全に繋がります。ここが学生と市民の憩いの場となり、地域活性化の場となることを願っています。」と挨拶しました。
その後、一般公募で決まった学生会館の名称が、吉備国際大学 中瀨 学長から「KIUB」(キューブ)と発表されると、キャンパス内に大きな拍手が湧き起りました。関係者によるテープカットの後、館内の見学が行われました。2階のカフェスペースでは、学生によるピアノ演奏と経営社会学科 大西ゼミによる「フリーコーヒー」が来場者をもてなすと、館内は笑顔と歓声に包まれました。
「KIUB」のネーミングコンセプト
「KIUB(キューブ)」は、大学の略称「KIU」と「BOX(箱)」「BASE (拠点)」を掛け合わせた名称です。
読み方を「キューブ」とすることで、 立方体(CUBE)の持つ多面性や可能性を象徴的に表現しています。 「BOX」には学生の創造性や情熱が詰まる空間という意味を込め、 「BASE」には、学生が集い、つながり、新たな挑戦を生み出す拠点と しての役割を表現しています。
この名称を通じて、学生の成長と交 流を支える象徴的な場所となることを願っています。