キビコクNEWS
高梁キャンパスにて学内業界研究会(株式会社ダブルツリー)を開催しました
- 就職・キャリア
吉備国際大学キャリアサポートセンターでは、各企業様からの申し出により、就職やインターンシップに関心を持つ学生対象の研究会を開催しています。
7月1日(火)、高梁キャンパス学生会館「KIUB(キューブ)」2階のワークルームを会場に、株式会社ダブルツリー様による企業・業界研究会を開催しました。この日は、同社から、本学卒業生を含むお二人が来訪され、学生に向けてお話しをしていただきました。
株式会社ダブルツリーは、岡山県および香川県に在住の方には「くるまのハヤシ」を運営している会社といえば、知らない人はないぐらい、抜群の知名度を誇る会社です。また、同社では自動車販売や車検・整備、板金といったモビリティ事業だけでなく、時代に合わせて、カフェ事業(タリーズコーヒー)やランドリー事業(フトン巻きのジロー)、フィットネス事業(エニタイムフィットネス)、観光事業(おかやまグランピングソラニア、くらしきドーナツの木)といった様々な事業にも挑戦しているとのことです。
モビリティ事業に関しては、社内に年間販売台数で全国トップレベルの実績を収めた社員、さらには整備士、受付のコンテストで全国優勝に輝いた社員も所属しており、充実した研修制度そして知名度が高いからこそ大勢のお客様が来ることで、若手社員にもチャンスが多く、成長できる職場であることが説明されました。同社では、株式上場もされており、会社としての安定性と成長性が認められた証とのことでした。
この日、来訪した本学卒業生で、2024年、同社内で自動車販売台数1位(年間販売台数269台)に輝いた営業担当社員は、「この会社に入社した決め手は、ここで働くみなさんの『人の良さ』です。そして働くうえで大切だと思うことは、本音で話ができる先輩を見つけることです。」と参加した学生に語りかけました。
最後に、「安心して挑戦して成長できる会社」として、この夏のインターンシップやイベントに参加して、会社や業界のことを知ってください、「夏を制する者は、就活を制す」と学生らにメッセージが送られました。