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【経営社会学科】【就職・キャリア】“吹屋ふるさと村”で地域活性化に挑む 佐藤拓也 社長(佐藤紅商店)が経営社会学科の講義に登壇―起業へ向けたステップを語る―
- 経営社会学科
2026年1月7日(水)、吉備国際大学 社会科学部 経営社会学科の科目「リーダーシップと経営者」(担当:福本 章 教授)において、株式会社さとう紅商店(佐藤紅商店 吹屋本店)代表取締役の佐藤 拓也 氏(https://sato-beni.com/)をお招きし、特別講義を実施しました。
株式会社さとう紅商店(佐藤紅商店 吹屋本店)は、岡山県高梁市吹屋地区に拠点を置き、国産・無添加にこだわった柚子胡椒「紅だるま」の製造・販売を手がけています。
▲株式会社さとう紅商店 代表の佐藤 拓也 氏(写真はHPより転用許可を頂き掲載)
▲佐藤社長がビジョンを描く大切さを自身の経験を元に説明をされている様子
「かわいい・おいしい手作り辛味調味料」として親しまれる同商品は、吹屋を代表する名物へと成長しました。佐藤社長は、高梁市の地域おこし協力隊として活動したことを契機に、“吹屋ふるさと村”の魅力に惹かれ、そのまま高梁市で起業されました。
こうしたご自身の経験を踏まえ、本講義では「起業に向けた具体的なステップ」をテーマに、起業に至るまでのプロセスを中心にお話しいただきました。
また、人気商品である柚子胡椒「紅だるま」の開発に関連し、佐藤紅商店が大切にしている商品コンセプトとして、次の4点が紹介されました。
- 手に取ったときに、クスッと笑えるか
- 持ち帰って食べたときに、期待に応えられるか
- 安心できる素材を使っているか
- 関わる人を幸せにできるか
留学生を含め、将来、起業や自営を志す学生が多い経営社会学科にとって、実体験に基づく非常に有意義な講義となりました。
▲佐藤紅商店の商品:株式会社さとう紅商店HPより転載の許可を頂き紹介しています
(株式会社さとう紅商店Instagram: https://www.instagram.com/satobenisyouten/)
(佐藤紅商店FB : https://www.facebook.com/benisyouten/?locale=ja_JP)
■ 学修成果(学生の所感より)
- 自分のための旅が人生を変える旅となり、移住後に多くの人と交流した経験が現在につながっているという話が印象に残った。最初の一歩が大きいからこそ、継続できる理由になるのだと感じた。
- お客様との信頼関係を大切にし、丁寧な仕事を続けている点が強く印象に残った。
- 今回の講義で学んだことを、今後の就職活動に活かし、企業研究をさらに深めていきたい。
- 伝統産業であっても、工夫次第で現代社会に新たな価値を生み出せることを学んだ。地域の歴史や文化を正しく理解し、それを活かす姿勢を将来に活かしたい。
- 伝統を守ることと、新しい価値を生み出す工夫の両立の重要性を学んだ。将来どのような仕事に就いても、この考え方を自分のキャリアに活かしたい。
- 身近な資源に目を向ける発想力の大切さを学んだ。日常の中にある課題や資源を見つめ直し、新しい価値を生み出していきたい。
- パッケージやネーミングなど、独自の視点で商品を差別化している点が印象的だった。
- 疑問に思ったことを自ら調べ、実践していく姿勢の大切さを学んだ。自分もそのように行動していきたい。
吉備国際大学では、学生一人ひとりの能力を最大限に引き出し、社会に有為な人材を養成することを建学の理念に掲げ、地域産業と連携した教育を推進しています。
今後も実践的な学びの機会を提供し、学生が社会で力強く活躍できる力を育む教育環境づくりに取り組んでまいります。




