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【経営社会学科】「ガクチカ」って何を書けばいいの? 4年生の先輩から学ぶ、就活と大学生活のリアル
- 経営社会学科
学生の基礎力(キャリアやチームビルディングなど)について学ぶ基礎演習II(第13回1月14日火曜日)にて、4年生にゲストトークしてもらった「”ガクチカ”について考える」を実施しました。
就職活動のエントリーシートや面接で必ず問われる「学生時代に力を入れたこと(通称:ガクチカ)」。 今回の授業では、これから本格的な就職活動や学生生活の充実を目指す下級生に向けて、4年生の先輩たちが自身の体験談を語るトークセッションが行われました。
■ 授業のプログラム
当日は司会の大西先生による「履歴書に何を書くのか?」という導入、キャリア教育担当福本先生による「イマドキの就職活動(の変化)について」の話題提供に続き、4年生池田琳さんが司会を務めるトークセッションが行われました。
【ケース発表を行った4年生】
• 王栗さん:「大学イベント」を通して得た経験
• 下岡希空さん:「地域交流」活動での学び
• 小原淳美さん:「アルバイトと推し活」を武器にする方法
• 坂本祐希さん:「旅と就活」から見えた自分の強み
■ 「推し活」も「旅行」もアピール材料に? 視野が広がった先輩たちの体験談
多くの学生にとって印象的だったのは、「ガクチカ」の題材は学業や部活動、インターンシップといった「真面目な活動」に限らないという発見でした。先輩たちが「推し活(趣味)」や「旅行」について自信を持って語る姿に、受講生からは「好きなものを武器にしていてかっこいい」「柔軟性がすごい」といった声が上がりました。また、「ガクチカは何でもいいんだ」「自分の好きなことややりたいことがそのままガクチカにつながる」と知り、肩の荷が下りた学生も多かったようです。
■ 「フッ軽」と「行動力」がカギ
発表の中で特に注目を集めたキーワードが「フッ軽(フットワークが軽い)」や「イエスマン」という姿勢です。 「知らないことに飛び込んでいく」「とりあえずやってみる」という先輩たちの姿勢から、多くの学生が「まず行動してみることの大切さ」を学びました。結果ばかりを気にするのではなく、多様なイベントや人々と関わることで、自然と自分の強みや語れるエピソードが形成されていくことに気づく機会となりました。
■ 留学生へのメッセージと「日本語力」の重要性
本学科には多くの留学生も在籍しています。授業ではN1(日本語能力試験)取得の重要性や、ビザの手続きなど、留学生ならではの就職活動のポイントについても触れられました。 先輩たちの流暢な日本語での発表や、日本での就職に向けた具体的なアドバイスは、後輩の留学生たちにとって大きな励みとなり、「日本語の勉強をもっと頑張りたい」というモチベーション向上につながりました。
■ 受講した学生の声(アンケートより抜粋)
授業後のアンケートには、前向きな感想が多数寄せられました。
• 新たな発見:「部活やアルバイトだけでなく、推し活や旅行もガクチカに含まれると知って驚いた。自分の好きなことを全面的に押し出して長所とできるのが新しい発見だった」
• 行動への意欲:「先輩のように『フッ軽』で、いろんなイベントに参加してみたい。失敗も成長につながると分かったので、どんどん挑戦したい」
• 就活への意識:「3年生の夏から就職活動が始まると聞き、早めの準備が必要だと感じた。自己分析を行い、自分の強みや弱みを言葉にする練習をしていきたい」
• 将来への展望:「これまでは不安ばかりだったが、先輩の話を聞いて前向きになれた。自分の経験には無駄なことは一つもないという言葉が印象に残った」
今回の授業は、学生たちが自身の大学生活を振り返り、残りの学生生活をどう過ごすか、そして将来に向けてどう動くべきかを具体的に考える貴重な時間となりました。経営社会学科では、今後も学生のキャリア形成を支援する実践的な学びの場を提供していきます。




